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自ら輝いて信頼を築く。【sato流 戦略実行講座⑥】
ビジネスは何といっても『信頼』です。これに異存はないと思います。
大げさにアピールして、実際の提供物は期待外れであった場合は信頼を失ってしまいます。かと言って少し難しいかなと思ってもチャレンジしないと成長はありません。
ですから、頂いたお仕事は何としてでも、お客様の期待に応えるよう努力します。ここで目標を高く設定することができると、どんどん信頼を築いていくことができるのです。
しかし、ここで、「これは自分の仕事ではない。」と言っていい加減にすると、すべていい加減にする人(または会社)だと思われて信用を失ってしまいます。もちろん、自分たちの事業領域でないものは最初にお断りをします。
井の中の蛙で自信過剰の人(または会社)もいけません。相手が要求しているレベルを理解できないので、期待に応えることができません。
言われた通りのことをするだけでもいけません。こちら側からポジティブなエネルギーを与えなければ、お客様との関りを持つことができないからです。平たく言えば、「誰でもいい、どこでもいい。コストが安いほうが良い。」となってしまいます。
自らが輝いて、お客様の期待以上のものを提供すると信頼を築くことができます。
輝くためには、
自分や自分たちの仕事をさらに深く探求したり、スキルアップ努力をしたり、周辺のことも勉強したり調べたり・・・。地道な努力の積み重ねしかありません。
そして、自らが輝いていると、まるで磁石のように、お客様や良いお話が引き付けられてくるのです。
市場攻略は「どうしたら信頼を獲得できるのか?」にすべてかかっているというのが、私の持論です。