青山フラワーマーケットの戦略分析【事業戦略分析➀】

 フラワーアレンジメントを趣味とする私にとっては、普段買いに行くお花屋さんと言えば、種類が豊富で卸価格で買えるお花屋さんか輸入花など珍しいお花を置いているお花屋さんのどちらかです。

 青山フラワーマーケットは、駅の近くにあって買いやすく、手軽に飾れる自宅用花束が特徴と認識していました。私から見て、お花の種類もそんなに多くはなくしかもごく普通のお花が多く、価格帯も低価格~中価格帯と卸価格に比べるとちょっと高め。生活導線にないのでわざわざ買いに行かなければならないため、あまり行ったことがないお店でした。

 先日、長年使っていた花ハサミがついに切れなくなってしまって、新しいのに買い替えようとネットで調べたところ、「青山フラワーマーケット」のオリジナルのハサミが良いとのこと。

 早速お店に行って現物を見てみました。確かに、しっかりとした手ごたえはありますが軽く、サクサクとした感じ。いい感じなので買ってみました。実際に使ってもサクサクと枝や茎が切れ、切る音も軽快で、使い心地が抜群にいいのです。

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今ままであまり意識していなかった青山フラワーマーケットですが、意識するお店へと昇格しました。

そして、別の店舗の近くまで行ったついでにお店をのぞいてみると、素敵な植木鉢を見つけました。しかもオリジナルで信楽焼で作られているとか・・・。

青山 鉢

ちょうど植え替えをしようと思っていたところなので、思わず買ってしましました。

こうして「青山フラワーマーケット」は私の中で選択ブランドの1つに入ったのです。

オリジナルで満足のいくものがあれば、顧客を獲得する良い事例だと思いました。しかもお花のヘビーユーザー獲得です。

これからも、素敵なオリジナル商品を期待しています。

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