和紙の活用。【勝手にコンサルティング㉞】
本日の日本経済新聞に「和紙の未来を考える」というテーマの特集がありました。
ちょうど昨日、通販で土佐和紙を探していたところでしたので、興味深く読んでおりました。
和紙で作ったランプシェードやカバンなどが紹介されていました。
しかし、私はもっとシンプルに生活に使うことを提案してはどうか?と思うのです。
昨日探していたのは、10センチ四方位の和紙。何色か入っているブロックになっているようなイメージです。
ずいぶん昔にどこで買ったかも忘れた土佐和紙を、コロナでおうち時間が長くなって思い出して使ってみました。
コースターとしてやお菓子をちょっと乗せるのに使っています。お茶で言うなら「懐紙」のような感覚です。100枚くらいあったのが、1年経って全部使ってしまいました。
お皿だけでは、飽きてくるので、ちょっと和紙を使うだけでかなり気分転換になるのです。夏は涼しく水色で、クリスマスには赤とか、それだけで豊かな気分になれます。
それで、生活の一部になったのでネットで探そうとしましたが、なかなか見つかりません。のりが付いたブロックメモならあるのですが、そうではなくて、折り紙のようにただ四角く切っただけのものが欲しかったのですが・・・。
何か素材を使って商品開発となると、ついつい遠くを見がちですが、もっと身近でシンプルな商品を生活の一部にすることを考えてみてはいかがでしょうか?
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