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「プリンシプル(原理・原則)」を貫くこと。【sato流 戦略実行講座㊸】

ビジネス用語でよく出てくるのが、「プリンシプル(principle)」という言葉です。

1 原理。原則。根本。
2 主義。信条。

という意味があるのですが、NHK的に言うと「仕事の流儀」みたいなものです。

ブランドにおいても、その企業においても、もちろんビジネスマン個人においてもプリンシプルを貫くことは大事なことですね。

あれが流行っているからこんな風に変えよう、いや、やっぱりこの路線で行こうと行き当たりばったりのブランド管理では、お客様が定着することはありません。

原理・原則に縛られると自由度が低くなり、良いビジネスに繋がらないのでは?と思われるかもしれませんが、

規律とか、ルールが根底にあるからこそ人々は美しいと感じ、唯一無二のものとして認識するのです。

575の俳句のように縛りがあるからこそ、より表現の幅が広がるのです。自由に書いていいと言われると、逆に何も形にならない経験がありませんか?

私の場合は、「飛車・角」で抑えるよりも、ずばっと「金」を打ち込むスタイルを貫いております。





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