データとの対話【sato流 戦略実行講座㉓】
調査データを分析する際には、こうあるべきだと型にはめてしまわないで、毎回データと対話しながら分析しています。
まずは【平均】【標準偏差】【最大値】【最小値】・・・など基礎的なことを調べますが、これだけでもいろいろなことがわかります。そしてグラフにして視覚的にみてみますといろいろな発見があるのです。それを眺めていますと様々な疑問や知りたいことが沸き上がってきます。
こうやってデータから、実態と課題が浮き彫りになってくるのです。
面白い発見、意外な発見、言われてみればそうだなと納得することなど、データは様々なことを語ってくれますので、先入観なしに素直に向き合っています。
クライアントさんが「目からうろこ」と言ってくださるのが楽しみです。そして一寸先を照らすことができたら幸いです。
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