果物の糖質は摂っても良いのか?
こんばんは。 おとな綺麗サロンのノブです。(プロフィールはコチラ)
「果物は太らない!?」 or 「果物は体に良い!」
果たして、果物は本当に太らず体に良い食べ物なのでしょうか?
結論から言うと、
糖質制限食中に果物を食べるのはNGです。
果物の糖質量はハンパありませんからね〜。(汗)
でもよく突っ込まれるのが、
「果糖は吸収が良いから太らないのでは?」とか、「果物は原始時代から人間が食べていた物だから大丈夫でしょ。」などです。
そこでこんな論文を江部先生が紹介してくれました。
JCI(The Journal of Clinical Investigation)という結構インパク
トファクターの高い医学誌に掲載されたのは
「過体重・肥満のヒトにおいて、ブドウではなく果糖を甘味料とした飲料が内蔵脂肪と脂質を増加させ、インスリン感受性を低下させる」
という論文です。
この論文により、果糖の入ったジュースを毎日飲むことの危険さが分かると思います。
そして、もう一つの突っ込み「果物は原始時代から人間が食べていた物」っと言う意見。
確かに原始時代は果物も食べていたと思います。
でもです、間違いなく今よりも甘くなく、酸っぱかったと思います。
今の果物は、甘くなるように作られていますから!> <
果物の糖質量はコチラです
・いちご → 5粒(85g)6.0g
・みかん → 約1個(100g)8.8g
・ぶどう → 約1房(140g) 18.1g
・りんご → 1/2個(160g) 20.8g
ご覧の通り糖質量は結構高めです。いちごぐらいですかね、おやつとしてつまめれるのは!?
果物もたまに味を楽しむぐらいにして、食べ過ぎて太らないように気をつけましょう。
太らない体に良いものを食べましょうね〜。^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?