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8年間の妊活と移住(前編)

こんにちは、久しぶりの投稿です

さて、今年は雪が多いですねー。スキー場は喜び、住民は雪かきの疲労にため息つく日々です。私は雪かきが好きだから全然平気なのですが、自宅、事務所、店舗と3か所の雪かきになり、投雪機と手かきだけでは体力の消耗が早く、やはり重機が必要だとさらに感じている毎日です。来期は大型特殊免許取りに行こうと思います(笑)

そして、まだまだコロナ過であり、収束までももう少しかかりそうですよね、今はあわてず、現状を受け入れ、未来を切り開く準備、そして耐えましょう。

さて、タイトルの妊活についてですが、いつかうの家の妊活の経緯や、経験を話しようかと思っていたので、今回のタイトルにさせていただきました。

同じ境遇の方や今現在も不妊治療をがんばっている家族の方もおられるので、うの家の妊活話を一つの例としてとらえていただければと思います。

今から話す内容は私の近い方へは話しているのですが、それを基に行動したり、意識を変えたりした結果子供を授かった例もあり、ありがち間違ってなかったのかな?と思い始めまして、少しは役に立てたかなと思っていて、私は医者じゃないので、医学療法ではないですからご安心を。

精神面やとらえ方、考え方が中心となります。

物理的な問題やそれぞれの環境によっては実践できないかもしれませんがそこは一つの例として、経験を基にお伝えします。

まずは簡単なヒストリー

結婚したのは今から17年前

共働き(都内在住)

私は飲食店の店長、嫁はスタッフで働く夜型の生活

結婚当時私は28歳、嫁33歳

これから話す話は28歳-36歳までの間の話です。

結婚した当初無職(笑)だった私が就職しまして、生活も落ち着いた頃から妊活が始まりました。最初は自然にできるだろうと思っていました。その当時はまだ大丈夫だろうってね、でも仕事も忙しく、夜型生活、ふたりで好きなことやったり、趣味を共有したりで充実していたからあまり深く子供のことは考えていなかった。

気がつけば、年月が経ち、余裕も無くなり、不安やあせりからの不妊治療を開始。当時都内でも有名な専門病院へ通い、検査、計画、私の検査はもちろんのこと、嫁の注射治療など肉体的や精神的な苦痛、経済的にも時間も心の余裕も削りながら最終的には体外受精まで行いましたが結果はダメでした。

この後、私たちは治療をやめる決断をしました。

私が嫁のつらい治療に耐えれなかった。
「つらい治療をするぐらいならやめて、二人の将来を見ていこう。ふたりでもいいからやりたいことやろう、妊活は自然にまかせよう」って
そこからは色々と将来のビジョンを見るようになった。ログハウスに住みたいねー、田舎が暮らしがいいなーとか話しながら、犬飼うぞー(笑)
とかね。

すこし前向きになった頃、知り合いの紹介であるスピリチュアルな方を紹介してもらうことになり、その方に合うことになりました。

その頃はいろんな観点から考えるようになったり、
私たちを見えない力で見てもらうことにも興味もあるし、
子供のできない原因が物理的ではなく別にあるのではないか?と思いながら。試すことはすべてやろう!と考えていました。
本心は半信半疑だったけどね。

会うまでは。。。

鑑定内容は二人の前世を見てもらう、そして子を授からない原因が何かあるか?を霊視してもらう。

結論から言うと、
二人の前世は夫婦 おーーーーー!
フランス革命が起こっている都市部から離れた、山の小川が流れる、ブドウ畑がある家で、ひとつのパンを食べながら家族3人で都市部では戦争しているのを知らず暮らしている絵が見えたのこと。2人は前世も家族だった。

僕らが思い描いたいた将来のビジョンに近い田舎暮らし
もちろん、僕らの未来設計は言ってないですよ

顔を見合わせて、わーーーーーーまじか 

そして、もうひとつの質問

子供の事

その方は時間をおいて語り始めた

「もう、真上まで来ていますよ、でもねまだ降りれないって、今は降りたくない、降りれる状態じゃないって言っているよ。
理由はわからないけどご主人心に手をおいて考えてみて」

理由は教えてくれなかった。

でも、その時ものすごい衝動が襲ってきて

「自分だ。。。。」

考えさせられました
そして、自然と涙が出てきた。。。なぜか泣いた
今でもその時の衝動を思い出すと涙が出てくる。。。
なぜかわからない

今でも本当の答えはわからないけど、その帰り道
自問自答していた

「僕は本当に子供授かることを心から望んでいるのか?
こんな思いがどこかあるから降りてこないのかな?」
という自分への問いかけだった。

その当時は仕事中心の生活で良い部分で成長できたし、将来の独立を視野に頑張っていたから仕事優先な考えだった。しかし子供を授かりたいことは無いわけでない。しかし無意識だけど、どこか他人事のような状況であった事は否めない。今もその自分の愚かさ、本心の隠蔽、表面的な感情と言葉、数えきれない偽り、本当の自分を見ようとしない嫌な部分がその時気づかされた。

こんな考えや今の環境では子供も宇宙(空)から降りたくないよな

もう近くまできているのに。。。

もう、自分自身の考え方、環境を変えるしかない。

そして、2人は動き出す
この時2009年-2010年の話。

後半に続く







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