うの家と移住

広島県福山市生まれ、1977生まれ 大阪3年→東京15年→現在群馬へ完全移住。Satisfaction合同会社代表。飲食業、宿泊業、WEB関連サポートなどをやってます。移住者としての立場から見た地域活動や町づくりなど各方方面でサポートさせていただいております。趣味は音楽制作。

うの家と移住

広島県福山市生まれ、1977生まれ 大阪3年→東京15年→現在群馬へ完全移住。Satisfaction合同会社代表。飲食業、宿泊業、WEB関連サポートなどをやってます。移住者としての立場から見た地域活動や町づくりなど各方方面でサポートさせていただいております。趣味は音楽制作。

最近の記事

8年間の妊活と移住(後編)

前回のあらすじ 妊活→不妊治療→終止符→霊視鑑定→考え方の見直し、移住計画に行き着く 実践編『環境を変える』 移住計画を立てる 私は仕事はいつかやめ、田舎暮らしからの独立を考えていたこともあったので環境を変えるには実行に移すしかないと思い行動した。 2009年当時、今みたいに移住支援や細かな情報も無い時代だから インターネット、情報誌などでいろいろ物件情報をみつけては、旅行がてらに物件を見て、あーでもない、こーでもないとやっていた。 そんな中、今の自宅に出会いました。

    • 8年間の妊活と移住(前編)

      こんにちは、久しぶりの投稿です さて、今年は雪が多いですねー。スキー場は喜び、住民は雪かきの疲労にため息つく日々です。私は雪かきが好きだから全然平気なのですが、自宅、事務所、店舗と3か所の雪かきになり、投雪機と手かきだけでは体力の消耗が早く、やはり重機が必要だとさらに感じている毎日です。来期は大型特殊免許取りに行こうと思います(笑) そして、まだまだコロナ過であり、収束までももう少しかかりそうですよね、今はあわてず、現状を受け入れ、未来を切り開く準備、そして耐えましょう。

      • 物事は単純、やりたい事やればいい

        移住して8年が過ぎ 移住するタイミングで子供が生まれたので、子供の成長と共に歴史が作られる移住者です。 今年7月にテイクアウト弁当と貸し切り焼肉ダイニングのお店を開店した。 お陰様で売り上げも予想よりも上がり、幸先の良いスタートを切れた 緊急事態宣言などいろいろとあったが、なんとかイメージ通りにはなってきた気がする。 代償としては準備期間やオープン後、宿の運営もあるので忙しく、嫁が少し疲れ、先日まで一か月間戦線離脱したことだが、逆にスタッフとの連携が取れるようになっ

        • 年商1億円あった飲食店の元店長が地方移住して飲食関連サービスを起業した話

          特別なお店 特殊なお店 普通なお店 皆さんならどの、パターンのお店を開業したいですか? 特別とは素晴らしい食材を使い、サービス、空間とも洗練され、それに見合う単価のお店 特殊とはある一つのこだわりがあり、そこに焦点を、合わせたコンセプトありきのお店 普通とは難しくなく、わかりやすく、気軽に利用できて、普通に美味しいお店  私 は本格的な料理人ではないので、最後の普通のお店を選びました。 上の3つの選択は全てユーザーにとって必要なお店だと思います。

          価値観の共有

          今日で8月も終わり、9月はどんな月になるだろう。おかげさまでAKAYA GLAMPING HOUSEも満室でキャンセル待ちの状況である。Googleの口コミも3件ですがファイブスター5☆!ありがとうございます。事業立ち上げるときに大手競合グランピング施設にどうやったら勝てるだろうか?資金力で負ける、設備で負ける、販促費で負ける、考えた結果、お客様目線で、この地域の魅力と自分がこんな施設に住みたいと思うようなアットホームな施設にする、1回行ったらまた別の仲間と来たいねって「発言

          価値観の共有

          偶然と必然の出会い。。。そして今

          偶然と必然ってテーマですが、移住の話とは少しそれるけどつながりもあるので書こうと思います。 よく言われる事だけど全ての物事は必然なんだよって言われることありますよね、多分そうなんだと思う。じゃ何故必然が起こる?それは自分が求めているから、必要としている事だから生じることなんだろうと思います。 自分を振り返ると、今の自分があるのは過去の自分があるから、あの時そうだった、あの時の経験が今なら理解できるとか、あの時今みたいな考えだったら進む道も違ったんじゃないだろうか? 私は

          偶然と必然の出会い。。。そして今

          移住先(田舎暮らし)を決める本質の部分

          昨日の雷や雨を感じるともうすぐ夏が終わる気配を感じます。 さて、田舎暮らしを始める時にどこに住むか?などワクワクしながらネットサーフィンしたり、旅行ついでに散策したり、無駄に本とか買ったりとか、最近ではyoutubeなどに上がっているのでイメージが湧きやすいかと思います。 私が移住決めた、今から10年ほど前はまず情報がなかった。田舎暮らし=定年後のセカンドライフのあり方や、まぁー別荘(セカンドハウス)での過ごし方などの特集が多く、今みたいに自治体が活発的に移住促進などはし

          移住先(田舎暮らし)を決める本質の部分

          「感覚」人間だからの考え方

          さてさて、私のIPアドレスわかっても大丈夫です。裏垢でやましい事はしていません(笑)最近youtubeプレミアに加入して広告ストレスから解放されました事ご報告します。 タイトルの感覚というスピリチュアルなキーワードですが、私が非常に大切にしている言葉であり、実際にやっていることなんで少しお話し致します。 物理的なものでは無い、体で、心で感じる目に見えない力。感覚=クリエティブな事やる人とか、職人さんとかがやはりこの能力を持っている人が多いと思います。目に見えないものなので

          「感覚」人間だからの考え方

          キャンプブームについて

          今日Twitterで某キャンプ場で女性ソロキャンパーがクマに襲われて、キャンプ場が一時閉鎖されたとのことでした。事故前にもクマ出没していたようだが。。。。対策をしていなかったの?って思う。地元の方なら熊野恐ろしさ、危険などはわかってたはずですが、、、、しょうがないのか?考えさせられる事案ですね。 そんな昨今のキャンプブーム。私もグランピング体験施設「AKAYA GLAMPING HOUSE」のオーナーなんですが、うちはコテージに近い形で、塀に囲まれたデッキにテントをはり、室

          キャンプブームについて

          インターネットと田舎暮らし

          この時期多い、アブやハチは車のエンジンをかけてたままで彼らの行動エリアに入ると集まってきます。(排気ガスで集まってくる(2酸化炭素?))信じるか信じなないかはあなた次第です! これからの未来はデジタル社会へのまっしぐら!って世界がくることは確かです。地方だと、少し時間差がある気もしますがさほど変わらないでしょう。さてインターネット便利ですよね、ほとんどの情報が調べられる、買い物できる、映画見れる、音楽きける、昔の動画観れるなど。。。たくさんのコンテンツがあります。群馬の山の

          インターネットと田舎暮らし

          移住する動機は人それぞれ

          暑い日が続きますね、水分しっかりとっていますか?最近はアイスノンを首に巻くのがブームです。みなかみの夏は短いです、お盆過ぎたらもう秋モードになることでしょう。さて移住して色々な活動してきてですが、同じ移住者の方々と出会う機会も多くなり、移住者あるあるなど話が盛り上がることもあります。移住者も様々な形があり、完全移住、2拠点移住などありながら、就職で移住、独立移住など本当に10人いたら10通りあると思います。結婚で嫁や旦那の故郷へ移住など片方はIターン、片方はUターンになります

          移住する動機は人それぞれ

          私の仕事と起業

          最近、アブやら蜂やらブヨなどが活発化してきた。うざい。。。俺のジャブではたき落とそうと頑張っているがまだまだ修行が足りないようだ、頑張ろう 私の仕事を少し紹介しておきます。起業して間もなく活動していた時には「宇野さんって何の仕事してんの?」ってよく聞かれた。WEB関係、、、コンサル、、、、イベントサポート、、、、飲食関係。。。。まぁ結果としては何でも屋でしたね。これは自分が活躍できるスキルがどこにあって、また仕事になるかどうかを探していたことも関係するが、とにかくやれること

          私の仕事と起業

          地域イベントのこれからは「個」が重要

          暑いです、顔が焼けました。いきなり暑くなるからぐったりです。8月はぶっ通しで忙しいですが体調管理気をつけながらレッドブル片手に頑張ります笑 さて、前回までは地域に溶け込む話をしましたが、溶け込み仕事をする過程で気づきもありました。今回は地域イベントについてです。地方はイベントが多い傾向があります。とにかく祭りごとは好きですし、伝統文化としての祭りはすごく大切な事だと思うので、伝承して行ければと思いますね。また活性化の為のイベントもたくさんあります。地域ごとに特色に合わせた、

          地域イベントのこれからは「個」が重要

          移住先で地元に受け入れてもらうには?

          昨日から晴れ間が覗き始め、暑い日が続きますが群馬みなかみ町は陽が沈むと過ごしやすい気温になり、デッキで過ごす時間も多くなります。ちなみに冷房設備はございません。扇風機のみでの生活です。さてさて営業活動からのつながりづくりを実践していましたが、並行してやっていたことは自分が住んでる地域を知る活動です。溶け込み作戦と言いましょうかね。。。ダサいな。。。これは気がついたらいるみたいなイメージだけど、え?宇野さんってまだ移住して3年しか経たないの?ってもう10年ぐらいいるイメージって

          移住先で地元に受け入れてもらうには?

          つながり3年、本当のスタート5年目から

          昨日は少し晴れ間が見えましたが、まだまだ雨は続きます。昨日はあまり忙しくなく、地元の飲食店経営者の方々とリモート会議や宿泊部門の冬予約開始を始めました。ありがたい事ですが、来年度1月の予約を早速いただきました。実は冬おすすめなんですよねー。利用率低いけど。。。。笑 さて過去の振り返りで前回は営業スタートさせて話しましたが、営業内容は少しはしょります。結果としてはクライアント先が決まり、複数店舗、施設のアドバイザーとして契約することができました。そんなこともやりながら、元々イベ

          つながり3年、本当のスタート5年目から

          地方での営業活動

          さて、梅雨はいつ終わりになるのでしょうか?草刈りができません。雨でもやれると思うが、山ビルが活性化している湿度、気温なのでやりたくないです笑。8年も山暮らししていると気温や湿度、風などを感じて「雨くるな。。。」「ヒル気をつけよう、草むら入るなー」って自己防衛できるようになります。さて、前回の続きで地方で営業する故の武器ですが、それは「口コミ、噂」です。営業の基本やんと言われるかもしれませんが、地方の横のつながりはかなり強いです。私が住んでいる地域は2万人弱の町、その周りには5

          地方での営業活動