なにもない日の週末④ 都内でのりものを乗りこなす!

東京近郊に住んでいますと、車がない生活に不便を感じません。
そこで、私は用事があるとき、またなーんにもないときは土曜にぼんやり予定を立てて日曜日に、せっかくなのでフリータイプの切符を使っています。
路線ごとに用事を固めて、当日の状況で+-を。
そのために、スマホのリマインダー(To Doメモ)とGoogle Mapを活用
リマインダーには【駅名】××(お店の名前や用事)を入れて、Google Mapにフラグを立てています。
行ってみたいカフェ、和菓子屋さん、雑貨屋さんなど…いつか!というものを織り込む。
そうすると、行けた!という充実感がプラスαで加わります。


①JR東日本

使えるものとして 都区内パスと、おでかけパスの2種類あり、主に都区内を利用しています。

都区内パス(760円)<毎日OK(除外日なし)>
23区内のJR移動に利用できるものです。
何駅以上、というより、例えば蒲田ー北千住のように、端から端に移動するとき、往復だけで元が取れる
そのうえ山手線すべて+α なので、じゅうぶんお得です。

のんびりホリデーSuicaパス(2670円)<土休日+GW・年末年始等>
都区内に加え、近郊の移動にも使えるパスです。
西は小田原まで、小田原起点に箱根まで(別料金)も可能ですし、千葉も成田方面往復も可能です。

②都営地下鉄

都営地下鉄ワンデーパス(500円)<毎シーズン期間限定>
春・夏・秋・冬 の土休日+GW・年末年始等に利用できるきっぷです。
予告なく期間等の情報がアップされるので、使えるかなぁと思ったタイミングで調べています。
都営地下鉄だけでも主要駅をカバーしているので、ワンコインというコスパ感はいいです。

●都営まるごときっぷ(700円)<毎日OK(除外日なし)>
都営地下鉄に加えて、都営バス・さくらトラム・舎人ライナーも使える「都営」と付くもののマルチパスです。
特に山手線の内側で、メトロが近くになくても都営バスが結構いい仕事をするんです!
地下鉄だと乗換が要るところが、乗り換えなしで行けたり、
都営バスは、えっ、こんなところ走ってるの!?というところを走っていることがあったりするので…
特に23区内中心部に強い印象があります。
使っている最中に発見がある、そんなきっぷです。

③東京メトロ

24時間券(600円(2025年3月15日から700円に<毎日OK(除外日なし)> を利用しています。
700円になっても十分利用価値はあると思います。
このパスの利点は、土曜日午後~日曜午前 と日をまたいだ使い方ができることです。
180円区間でも4回乗ると元が取れる
山手線の内側の移動を考えると、東京メトロが使えると格段にフットワークが軽くなります。
また私鉄沿線からですと、私鉄の往復+東京メトロ1日券 も。
乗車駅ごとに料金が変わり、1日単位の利用となります。
それでも都心にあまり出ることのない人ならば、まとめて動けるので利用価値はあると思います。

④東急バス

1日券(540円)<毎日OK(除外日なし)>を利用しています。
その日最初に乗るバスで「1日券お願いします」と伝えると、Suica等交通系ならタッチで登録、以後のバスもそのカードでタッチでOKです。
現金なら券をもらえます。
1回230円なので、3回乗れば元が取れます!

東急沿線でなくても、利用駅から出ていれば利用価値はあると思いますよ。
主に23区内西側を中心に移動する場合、小田急・京王・都営バスですと本数・エリアが限定されますが、東急バスは範囲が広いです。
五反田駅ー川崎駅という、県境マタギも利用可!
空港発着のバス・高速に乗るバスは対象外です。
週末は本数が絞られるとはいえ、あまり遅れることがないのもポイントです。


こんな感じで1日プラプラするのに活用しています。
途中に予定が変わっても、諦められるのもメリット。
何事にも「ゆるさ」を求めるわたしにはうってつけのきっぷたちです^^

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