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むかんけいなことりだから

無関係だけど、無関心じゃない私が、お話しをお聴きします。

タイトル、「むかんけいなことりだから」は、非営利活動法人MUKUさんがつくった、かくれが(下記サイト参照)の中にいる、むかんけいばあちゃんから、お借りしました。

困ったときは、何でも言ってね

家族も友達も、まわりの人もみんなやさしい。
話したら聴いてくれる。
受けとめてくれることは、わかっています。

でも、大好きだからこそ心配をかけたくなくて、言えないこともあります。
何度も言われました。

なんで、そんなになるまで言ってくれなかったの

そんな時、むかんけいだけど、むかんしんじゃない人がいたら。

5月から毎月5名お話しをお聴きするお部屋をつくっています。

かくれがさんの言葉を借りたら、むかんけいことりの部屋

10代の女の子が来てくれた時は本当にうれしかったです。
どこの鳥の骨かもわからない「ことり」に、小さな希望を見いだして来てくれたのですから。

たくさんの重荷を抱えていました。
でも、きっと家族やクラスメートの前では、そんな姿を1ミリも見せずに日々過ごしているんだろうな、とも思いました。

しばらくしてからメッセージが来ました

心の荷物が少し減ったかもしれない

よかった。来てくれてありがとう。
何にもできないけど、たった一瞬でも心の荷を降ろせていたら、うれしい。
むかんけいだけど、むかんしんじゃない私が応援してますよ。
これからも生きていてね。


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