海に投げた小瓶
私にとってSNSの発信は、海に小瓶を投げるイメージ。
ビンの中には想いを込めた手紙が入っています。
拾ってもらえる保証はなく
誰に届くかもわからない
そんな不確かなもの
それでも、届けたい想いがあるから
私はずっとずっと
ひとりの時からずっと
海に小瓶を投げ続けてきました。
いつか誰かが拾ってくれるかな、って。
遠くにいる、まだ見ぬ人に想いを馳せて。
今、私のまわりには、心を込めたお手紙を大切に受けとってくれる人がいます。
(投げ続けたビンの量があまりにも多かったからかな?笑)
全ての人のお役には立てません。
人によっては不要なものでしょう。
心を込めて書いた手紙も、ポイっと捨てられることだってあります。
もしかしたら、破られてしまうかもしれない。
でも、いいんです。
たった一人でも、拾ったあなたのお役に立てれば。
何かに気づくきっかけとなったら。
私は今まで誰かが投げた小瓶から、いろんなものを受けとり、たすけられてきました。
思いを放つのは怖いけど、正直そんなことはどうでもいい。
じぶんにばかり心の矢印を向けるのはやめにして、私も送ります。
やがて海の向こう側から、お返事がくるようになりました。
感謝のコトバだったり、気づいたこと、ご感想。
「ずっとお手紙読んでました」
声をあげなくても届いていた人の存在も。
そんな双方向のやりとりがとってもうれしい。
もう私はひとりじゃない。
私の想いはみんなとのもの。
願った以上の未来が今ここにあります。
私はとっても幸せです。
ほぼ平日毎朝、こちらに小瓶を投げています。