マインドフルネスを始めたい方　朝の瞑想をおススメする理由とやり方

2021年1月14日 17:06

マインドフルネスを始めてみたいという方。

まず朝の瞑想を取り入れることをお勧めします。

朝の瞑想はやりやすい

朝は、心が静かになりやすいです。

マインドフルネス瞑想は「無」になることを目的としていません。

思考に「気づく」ために行いますが、それでも思考が次から次へと押し寄せてくると、座っていること自体が辛くなります。

昼は活動的な時間なので、アタマの中はせわしくなりがち。
夜は疲れて眠くなる、という方も。

ライフスタイルや好みによりますが、まずは朝の瞑想を試してみることをお勧めします。

長い時間行う必要はありません。

それよりもあなたが心地良い、と感じることが大切です。
はじめは3分でも構いません。

脳はじっとすることが苦手です。

それもじきに慣れますが、筋トレのようにそれ相応の時間が必要です。
だんだん瞑想筋？がついてきますので、物足りなくなれば、長くします。

頭の中は自分の作業台です。
一日のスタートに頭の中がきれいな状態に整えられていると、その後の作業もはかどります。

頭の中が散らかっているより、集中力も持続しますし、新たなアイディアも湧きやすくなります。

忙しい朝に敢えて時間をとり、瞑想を行うことで、その後何倍もの恩恵を授かることができます。

朝に瞑想をすると、心が安定するので、周囲との関係も良くなります

朝瞑想するかしないかでその日一日が変わる、といっても過言ではありません！

ぜひ朝の瞑想をお勧めします。

朝の瞑想はシンプルにただ座るだけ。

できるだけ何もせずに、テレビをつけたりスマホを見る前に、まっさらな自分と向き合うことをお勧めします。

それぞれ生活スタイルが違いますので、お子さんを送り出した後の方がほっとするなぁと言う方もいらっしゃるかと思います。
あなたに合った時間で構いません。

私は朝起きて、トイレに行き、口をゆすいで、白湯を飲み、柚子の香りのハンドクリームを塗ってから、タイマーをセットして、毎朝同じ場所で行っています。

ただ目を瞑り、今を感じます。

私は、一日の始まりは、まっさらな今を感じたいので、心に色がつくような音楽をかけたり、誘導の音声は聴きませんが、慣れるまでは、誘導があった方がやりやすいかもしれません。

短い朝の瞑想の音声をスタンドFMに限定公開しました。

読むだけでは筋肉がつかないように、実践あってこそ！

やってみてわからないことがあれば、いつでも聞いてくださいね。

置かれた環境そのままで、あなたの一日、心の風景が変わりますよ！

自宅にいながら湯治場に。
オンライン上で心と身体が整い、本来の穏やかな自分に。

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