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J1リーグ第34節柏レイソル(対川崎フロンターレ)の雑感+α

試合から少し時間が空きましたが,せっかく現地観戦してきたので振り返ってみようと思います。
圧倒的攻撃力で優勝した川崎フロンターレと,得点王レースを独走したオルンガ選手を擁する柏レイソル。
双方の色が出た,見ごたえのある試合でした。
勝ってくれればベストでしたが,盛り上がるシーンが多かったので良かったです!

スタメン発表と,観戦席に関する気付き

前節のサンフレッチェ広島戦で休ませていたクリスティアーノ,山下,北爪の3選手の名前があり,まず安心しました。
対して川崎フロンターレは前線はしっかりローテーションさせつつ,CBの谷口選手がベンチ。(休養だったのでしょうか?)
また水曜日にフル出場の中村憲剛選手はベンチ外。
薄々分かってはいましたがちょっと残念でした。
この先の天皇杯中継でプレーが見られることを期待します。

日立台に着いた我が家は,ゴール裏の柏熱地帯の最上段で観戦しました。
まだ90分間イスで静かには出来ない3才お姉ちゃんを考慮して最後列にしましたが,正解でした。
膝に載せたり,おやつを食べさせたりで私自身もモゾモゾするので,後ろの方のご迷惑になる心配が無いのが良いですね。
(到着から85分まで寝ていた妹ちゃんには今日の試合のMVPをあげようと思います。)

試合について。2-0は危険なスコア…?

後半開始直後の2点目までは理想的な展開だったと思います。
1点目,オルンガ選手の『個の力』で相手DFを弾き飛ばしてゴール。
後ろからの浮き球を,ダイレクトでスペースに出したクリスティアーノ選手も見事ですが,ゴールのインパクトが凄すぎです。
点にはなりませんでしたが,このあと同様のシーンで川崎のジェジエウ選手にも競り勝っていましたから,本当に凄い。

瀬川選手のゴールは…娘のトイレと重なり見逃しました…。
モニターリプレイは見られましたが,ライン際で諦めなかった北爪選手と,しっかり顔を出した瀬川選手で奪ったゴールでしたね。

しかしながら,直後に1点返されたのがタイミング的にも痛恨といいますか,川崎の強さと言いますか。
決勝点を含め2ゴールの家長選手や,同点弾の冷静なアシストをした三苫選手を後半から投入できる川崎の選手層に改めて凄みを感じました。

2失点目,キムスンギュ選手はまさかのキックミスで,厳しい結果かと思います。
けれども,この試合もビッグセーブを連発でしたので,守護神としての信頼は揺るがないでしょう。
ルヴァンカップ決勝で悔しさを晴らしてください!

結果2-3で敗戦。
後半はだいぶ守勢に回りましたが,押し込まれたのか,レイソルの息切れだったのか。
次の試合までのネルシーニョ監督のマネジメントに期待します。

その他の試合とか。

名古屋の中谷選手がCBとして全試合フル出場(丸山選手とランゲラック選手と共に)しました。
CBとGKというポジションで怪我なく,累積警告なく,3人がというのは大変な記録だと思います。レイソルに縁がある選手の活躍は嬉しいです。

一方で,今年は第一次ネルシーニョ政権でタイトルを獲得した選手たちが多く引退しました。
東京Vの近藤選手,千葉の増嶋選手,群馬の林選手に甲府の藤田選手。徳島の狩野選手と東京Vのレアンドロ選手も今年でしたね。
特に近藤選手と増嶋選手は優勝したシーズンのCBという事で,寂しさを感じます。

さて,日曜日の事ですがJ3ではSC相模原が逆転で昇格を決めました。
今年のJ3は秋田の独走が印象的でしたね。
相模原は得失点差だけでみるとリーグ9位の+8。面白い結果になったと思います。

ファンサカ

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久々に全試合が対象試合となった面白い節だったのですが,メインで選んだ鹿島が引き分け。47Pで悔しい結果になりました。
特に,1名スタメンに名前の無かった選手をチェックし忘れて残してしまったのが痛恨。
とはいえ,目標だったリーグ昇格は達成しましたし,楽しく遊べたのでOKです!


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さてと
子供のこと,レイソル,サブカルのごった煮で書いていこうと思います。

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