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【挑めkindle】ランクAAAの売上は!?攻め方は「三本の矢」

クリエイター活動はオワコンじゃない!?
これからも発展する分野だと思います。

―――【 ポイント 】―――
・noterの活躍と今後の展望
・横展開ならkindle出版はいかが!?
・kindle出版本のランクと売り上げ
・三本の矢:noteと同じ「書き続ける」
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kindle電子書籍の総合ランキングと売上


先日、このようなnote記事を見かけました。

noteの10年間の歩み
・note発の書籍284冊以上
・noteの記事数4,344万件
・クリエイターエコノミー業界の市場規模は1兆6,552億円
・noteトップ1000は年平均1,160万円の売上

下記のnote株式会社ページより

ネット上で活躍するクリエイターの市場規模は…

なんと「1兆6000億円」!!

例えば、日本国内でいうと…
100円ショップ全体が1兆200億円
ゲーム関連では2兆316億円

この2つの市場の中間くらいです。

商いは市場規模が小さいほど売りにくいです。

逆に、食品製造でいうと29兆円。

つまり、市場規模が大きいほどに日常生活に密着した産業となります。

YouTubeもブログもクリエイター活動の一つです。

1兆円規模の「生活に密着した産業」がオワコン!?んなわけはない。
 心の声  >>>どちらかというと、売りやすいということなのかも…。汗

※オワコン:終わったコンテンツの略

「まだまだ、伸びるよー」と言われているネット上でのクリエイター活動の業界の現状です。

伸るか反るかは、
あなたの意識と人柄次第かもしれませんね。

以上が、マクロの視点でみたときのnoteの現状と日本国内のお金の流れの動きの規模でした。

次は、ミクロ(個人)の視点で、物事をみていきます。

‥‥‥・*・‥‥‥‥‥‥・*・‥‥‥

多くのクリエイターが「力のあるnote」を活用し、活躍していることがわかります。

しかし、noteで培ってきた経験をkindle電子書籍に繋げられている人は想像以上に少ないのではないかと感じました。


「noteで売れないから、kindle電子書籍でも売れない」
そう思っていませんか?

私がnoteを活用した感覚は、noteは「ブログ+SNS+マーケット」の複合施設という感じです。

kindle電子書籍は「本」です。

noteで売れなくても、kindle電子書籍との相性は良いかもしれません。

そして、あなたの肩書とブランディングになります。


noteの横展開ならkindle電子書籍!!


「noteの方が稼げるから、noteの方が良く読まれるから、電子書籍は後回し」

ご意見もあると思います。

note新参者である私が、言うのもあれですが…
kindleの横展開はnoteであるように、noteの横展開はkindleだと考えます。

・相乗効果
・一つの内容で二役
・強みがそのまま活かせる
・リスクの分散
・相互に交流することでお客様の流入が拡大する(市場も成長する)


電子書籍が普及すれば、活字文化(書店も然り)は盛り上がるのではないかと考えます。この持論は、またの機会に。

―――――――さらっとゾーン――――――――
「誰だよお前!?」と思った方。失礼いたしました。大口を叩いている私は、ひで汰と申します。のんびりブログ歴13年、noteは手つかずで、無料ブログからkindle出版した者です。

続編は「物書きで起業:ぶっちゃけ月収と売上90%ダウンの失敗談」←noteの記事リンクです!!
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今回は、私が知っている範囲でkindle電子書籍のランクと売上をお伝えしたいと思います。

ただし、Amazonで得た売上などの情報公開は禁止されています。

なので、
これくらいの順位の本が書けると、これくらいの売上に繋がる」という目安だと思ってください。

モチベーションも上がるかもしれませんし、がっくりくるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、早速、本題になります。

‥‥‥・・‥‥‥‥‥‥・・‥‥‥

Amazonの順位は1時間ごとに更新されていて不安定な要素となっています。


今回は、月の売上から総合ランキングを導いてランク付けをしてみました。

kindle電子書籍の総合ランキングと売上(たぶん)


広告や、惹きつけの言葉で「私、kindleで数十万売上ました」というパワーワードを見かけたことはありませんか?


まじか!?やべぇ~。
印税さいこーってなるのは早合点です。


実際やってみて…

んな。
凡人は、そんなん簡単じゃないし。

ということで、現実を見て欲しくて売り上げとランキングをまとめてみました。

~注意~
あくまでも、世間で言われているような売り上げとランクをまとめです。


ランクAAAの超売れっ子「今が花?いつまで華!?」

1位~999位の月間売上:10万円前後


AAAの本は"カリスマ性と問答無用の断言力"で時代を切り開く織田信長!!

残念ながらあなたが、
もしAAAの本を2冊書いてしまうと確定申告(白)が待っている運命です。

社会貢献にご尽力くださりありがとうございます。
もしかすると、10分の1の税金が取られてしまうかもしれません。

《どんな人が名を連ねる!?》
・SNSや動画配信を活用しているインフルエンサー
・人気がある分野で斬新な人
・登録人数の多いメルマガや公式LINEを持っている人
・サロンを運営している人
・大きな会場で講師ができるくらいの力がある人

以上。
こんな感じでしょうか。

ランクAAの売れっ子「下剋上やで」

1,000位~4,999位の月間売上:2~3万円前後

虎視眈々と天下を狙う徳川家康のように、隙あらばランクAAAを狙える本です。

著者が、SNSなどで一度バズれば、追い風となりランクAAAです!!


ランクAのkindle界立役者「どぉもで~す!!」

5,000位~9,999位の月間売上:1万円前後

胸を張って5000番台です!!と呟いていも、
世間では「え!?5000!?まだまだじゃん(笑)」
と言われそうな肩書です。

しかし、kindle出版の界隈では立派な一人前というよりも…

「やるじゃんコイツゥ、〇ッ

と思われるかもしれません。

実際にkindle本を書いてみてわかるのですが実力がある人ですね。
数千位のランキングでも、それなりに「人気がある本」もしくは、
その界隈では有名な著者と言ってよいと思います。

※内容が優れているかどうかではなく、継続的に読まれているかどうかが「決め手」となります。


《お前さんは、無名の最強の刺客》
るろうに剣心でいうところの「剣心」ですね。
幕末の岡田以蔵とか。
あまり、表に出てこないだけで実力がある本です。

ランクBのポテンシャル高め「千本ノックで鍛え上げろ」

10,000位台の月間売上:5,000円以上

継続的に読まれている本です。


お前さんは、もう"アマチュア作家"ですね。

「天上の世界」まで、あと一歩。

もう、ひたすら書くだけの世界。

次は何を書く!?
手堅く、着実に、将来を見越して!!

「次回作も読みたい!!」と思えるような本を作り続ければ、あなたの本は資産価値を生み出します。

ランク不要のオンリーウルフは「唯我独尊」

20,000位台の月間売上:3,000円前後

断続的に読まれている、もしくはたまに読まれるくらいの本に成ります。

そんな本は、マニアック・夢が叶った本・自己実現の「著者にとって大切な1冊」です。

ランク!?何それ。
ノーサンキュね。


この領域は、時間をかけて書いたけど期待したほど売れません。

だがしかし!!!!

お金じゃない!!売上じゃない!!
著者の夢と想いがふんだんに詰まった「1冊」。

と思いつつも、仕事やプライベートの合間をぬって書いた本です。

少しは読まれて欲しいですよね。

平民から天下人まで上り詰めた豊臣秀吉のように、耐え忍びコツコツと励む姿勢は夢があります。

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〇ランクC:20000位以上 
月間売り上げ::3,000円前後

〇ランクD:30,000位以上
月間売り上げ:2,000円前後

〇ランクE:100,000位以上
月間売り上げ:1,000円未満
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せっかく、書いた本も、できれば誰かに読んで欲しいですよね。

そういう、ランク外の本は…
「読んでいただく!!努力が必要」な本ということです。

・著者の知名度を上げる
・本を宣伝する
・無料で配布する
・本をバージョンアップさせる
・表紙や紹介文を変える

・続きや別作品を書く
・等価交換で読んでもらう
・他の媒体を利用する
・レビューを貰う(サクラじゃないよ正攻法で)
・「読んでください!!」と正直に言う

アイディアと対策を上げればキリがないです。

電子書籍は、デジタルタトゥーです。
出せば半永久的にAmazonkindleのプラットフォームに残っています。

在庫が残ることも、出版社都合の絶版もありません。

個人で物書きをしている人にとっては、かなりの強みです。

無名のkindle作家は「三本の矢」で攻めるべし

今は、広島県安芸の戦国武将
毛利元就(もとなり)が3人の息子に向けたメッセージを紹介します。

3人の息子に
「この矢はお前たちだ!!」
と言いったか言わずか…

そして、矢を一本一本、バキバキと折っていきます。

父ちゃん、心も折れちゃうよ~……

次に3本の矢をまとめて、へし曲げますが折れません。

「一本の矢は簡単に折れる。しかし、三本まとめるとなかなか折れることはない。お前たちも、力を合わせるのだぞ」

お粗末さまです。

何でもそうです。
一つでダメなら二つ、二つでダメなら三つ。

力の無い者、無名な者の必勝法は積み重ねていくだけです。

kindle出版も同じようなことが言えます。


私も、はじめての本は「北里柴三郎(旧:野口)さんが2枚」程度でした。

ランク的にいうと「D」ですね。

しかし、複数冊になると、最初に出した本1冊の売り上げも伸びていきました。

つまり順位も自ずと伸びてくるということです。

後に続く本に引っ張られて、ランクDから「C」になりました。

kindle本は、全体で一つの作品だと私は考えています。

あなたの生き様・経験・世界観・思考をすべて書いていけば良いです。

だいぶ、長くなってきましたので大切な3本の矢を要約します。

複数冊を書くということは前提に…

一本の矢:ニッチな世界観を書く
二本の矢:ブレずに書き続ける
三本の矢:無料で配布する

またの機会に、理由やメリットなどを説明していきます。

たぶん、次回(来週)あたりにkindle電子書籍の無料配布を行うと思います。

皆さまのご活躍を心より願っております。

kindle出版もブログが大活躍:第1位獲得

kindle本:ひで汰の著書

・意識レベルという「心と精神のお話の本」を3冊
・ジブリ映画の主人公アシタカをモチーフにした「スサノオの心」
・生きるのに欠かせないお金は「読書と創造力」で積み上げたお話

ひで汰の著書:Amazon著者ページはこちら

もしかすると、こんなんで本を出せるの!?と安心するかもしれません。笑

とりあえず、想いだけを込めてい執筆しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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