
一人蚊帳の外
私は一人でいた
友達が楽しそうに話をしている
いつも私はその中にはいない
友達だけど、
グループには入れてもらえない
少し寂しい気分になる
だけどそれは仕方の無いこと
友達の様で友達ではないのだろう
それは私が決めることじゃない
相手が決めるのだもの
寂しい気持ちもあるけれど
私はそれを自分で選んでいるのか
他人に興味がないと言ってしまえば
それまでだけど、
こっちから深く入るつもりはない
傷を舐め合う関係は好きじゃないから
だから結局いつも一人なんだろな
一人でも平気です
って言える程強くない
それくらい強くなれればこんなに寂しい気分に なる事はないんだろうに
自分の寂しさは置いておいて
それでも私はただ見守っていようと思う
*ノンフィクションよりのフィクション
いいなと思ったら応援しよう!
