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【連載】小さな世界地図、イギリスに学ぶ〜2章 大学のなかみにワクワク

オックスフォード・ブルックスのキャンパスで私が魅力を感じた一部をご紹介します。こんなに広いキャンパスで、毎日勉強できたことは私の学生生活の中でも幸せなひとときでした。


●お気に入りスポット

【メインキャンパスの中にあるClericiというビジネス学部の建物。】
【スターバックスを彷彿させるような作業スペース。】
【よく学生と教員がここでディスカションをしていました】
【プレゼンテーションの練習もお手のもの。】

●図書館

メインキャンパスの2-4階を全て占めるのは図書館です。また、ほとんどの資料は電子化され、学生は大学HPから好きなだけ論文にアクセスできます。論文を探すお手伝いをしてくれるプロもLIBRARY HELPZONEに数名配置されていたり、アカデミック・ライティングのコーディネーターとの面談も可能だったりする環境は、勉強を思いっきりしたい私にとって素晴らしいものでした。

【メインキャンパス4階分を占める図書館】

●受付

建築学科も配置するこの大学では、やけにメインキャンパスの作りが複雑。それを丁寧に案内してくれるのが、この円形のレセプションです。

【レセプション(受付)は円形で親近感が生まれる。】

●その他

また、校舎内には仲間と飲酒できるスペースも用意されています。離れたところには、スポーツバー(ジムや体育館が併設)もあり、社交界に力を入れているイギリスの文化を感じられますね。

【校舎内には飲酒可能なスペースも。イギリスの社交文化が見て伺える。】
【このような食堂がメインキャンパスには4つ入っている】

●最後に

いかがでしたでしょうか?北海道教育大学のキャンパスと全然違う!という声が聞こえてきそうです(笑)。自由度の高い校舎は、勉強や日常生活の自由度も拡げてくれたような気がします。学生同士でMTGが気軽にできる環境は私にとってありがたかったですし、学生生活を楽しむ一つの要因ではないかと思います。

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