36,882円引きで洗濯機を買った方法

こんにちは。さっちゃんです。
先日、Panasonicの縦型洗濯機を36,882円引きで購入したので、本日は子育てでも起業でもなんでもないそんなお話をします。

先日、5年ほど毎日働き続けてくれたドラム洗濯機が壊れました…。我が家の子どもたちが通う保育園は、毎日泥遊びをさせてくれます。小さいクラスでも日中は布パンツで過ごすので、毎日何度もお漏らしをします。毎日保育園の帰りにはたっぷりの洗濯物をかつぎ、お昼寝布団なんかは絶対に明日の朝までに乾かしたかったので、乾燥機もフル稼働。

現在4歳の次男が生まれる前に買った洗濯機。本当にいろんな汚れを落としてくれました。ありがとう。

でもさ、でもさ、5年で壊れるのは早いよね…
メーカー的には基本的に７年もつ計算なのよ。

でもね、どんなに下洗いしたズボンでも、砂や泥って落としきれないんだよね…。
おねしょ防水シーツとか、毎日汚してくるシャカシャカジャンパーなんかも、洗わないわけにいかないからさ…脱水中に「がっこんがっこん！！！ぴーーーーーーー」ってしょっちゅうなってた。子どもたちのポケットも確認したつもりでも何が入っているやら…排水も何度も詰まらせてきた…。

だから、感謝。洗濯機さん、本当にありがとう。

ということで、いさぎよく、修理ではなく、買い換えることにしました。
新居を構えたいと思っていて、そこにはガス乾燥機のかんたくんを採用する予定なので、乾燥機付きではなく、縦型の洗濯機を購入する予定でお店へ。

で、家電は定価では買わないでください。

店舗の売り上げに直結するところなので、基本的にガンガン値下げする、ということは推奨されていません。でも、勇気を出して値段交渉ぜひしてみてください。1,000円くらいのケーブルとか、インクとかの消耗品なんかは価格交渉難しいですが、大型家電は安くなります。

その中で、量販店の社員さんも自分もwin-winで気持ちよく安く買う方法をお伝えしていきます。相手へのリスペクトを欠くような乱暴な値下げ交渉には反対します。

値下げ方法だけ知りたい方は、目次の【目星をつけられたら価格交渉！】まで飛んじゃってください。

学生時代、5年半販売員のバイト

私、学生時代5年半ほど家電量販店で販売員の派遣バイトをしておりました。初めての売り場は…ヨドバシカメラマルチメディア秋葉です。秋葉原の駅前のヨドバシの店頭のイベントでマイクやっておりました笑
その後は有楽町のビックカメラでiPod（懐かしい！）を販売したり、LABI渋谷でキャンギャルの格好をしてPCのウイルスセキュリティ系のソフトを販売したり。
そこから、白物家電の販売が増えてきました。冷蔵庫、洗濯機、空気清浄機などなど、しっかり研修を受けて売り場に立って販売していました。
その当時時給1,500円。茨城に住んでいたのに、毎週末のように吉祥寺のヨドバシカメラに…。遠方手当と指名料をいただいていたので、結構お給料いただいておりました☆

私はPa○asonicの商品の販売員として売り場に立っていました。事前の研修では、パナ製品の特徴しか習っていなかったので、売り場に立ってから他社製品との違いを一生懸命勉強しました。売り場に他社メーカーさんも販売していたので、
実際に製品の特徴を教えてもらったり、パナにはなくて他社が優れているところやその反対なども学びました。
私が洗濯機の売り場に立つようになったのは2010年ぐらいかな…。ドラム式の洗濯乾燥機に各社力を入れ始め「節水！」「夜入れたら朝には着れる！」「電気代の節約！」「音が静か！」「ヒーター式よりもヒートポンプ式！」などなど特徴を前面に押し出す売り方でした。

その中でいかにお客様のニーズを引き出し、ニーズに一番合った商品を選び、その場で即決してもらえる商品説明とセールストークをするか…実践の中で学びました。一期一会のお客様にいかに気に入ってもらうか（これさ、大事よね）もその人の性格分析もしながらバンバン売っていました。もちろん、（さっき同じ商品2万円安く売ったけど、何も聞かれないのならこのまま配送伝票書きます）なんてこともあります。

常に、いかに「お得に買った！」と思わせるか、これが大事。それを体感すると、お客様はこのお店のファンになってくれます。

現代は特に機能価値よりも情緒価値と言われているけれども、それは10年以上前もそうだった。「良い性能の商品を買う」のは当たり前で「気持ちよく買えた」のが本当に重要。だから、私はお客様に気持ちよく買ってもらえるように行動したのと同時に、値段はやっぱり決め手にもなり得るので、どうやったら値段下げられるかも、しっかり学んできました。

まずチェックするべきは…

大抵、生活家電が壊れたときにお客様はダッシュで買いに来ます。「明日届くやつある？？？」という感じ。だから、普段家電が普通に動いている時には、「●●社の最新の洗濯機、この機能最高だから欲しいなぁ」とチェックする方はあまりいません。
それでも、急いでいたとしてもここだけはチェックして欲しいのが…