雑感(結局、私もChatGPTとか使うんだろうなぁ…と云う殴り書き。文字装飾するとか面倒なの)
正直、ある方面では世界が変わると思っている。例えば今私が書いてる文章だって、AIに私のパーソナルな情報を登録する、それから書きたいテーマを与える。そうするとAIがネットをクローリングして情報を集めコラムを書いてくれる。もちろん「注目されるタイトル」を指示すれば候補を挙げてくれるのだ。当然、そのタイトルはアルゴリズムで解析されて人の目にとまり、クリックしたくなるタイトルとなるだろう…これが既に始まっているのだから、どうなることやらって感じだ。あらゆるSNSの記事がAIにより埋め尽くされる。これは間違いない。
ここで色々問題が起き始めているらしい。AIがクローリングして情報を得ると云う事は、ネット上に元ネタが落ちているという事だ。本来であれば、プログラムのソースコードにも、文章にも、写真にもイラストにも著作権がある。もちろん著作権を主張するかどうかは別の話になる。
まあ、そもそも著作権の概念そのものがあやふやなので非常に難しい。日本ではAIにイラストを作成させるサイトが「絵師」の反発で業務そのものを縮小したみたいな話がある。ある意味で圧力に負けたともいえる。しかし、日本でだけ抑え込んだところでこの流れが止まるわけがないのだ。むしろ、世界に後れをとるだけの事になる。いや、現実にそうなってしまっている。
良し悪しや主義主張の問題ではなく、もしかしてユニコーン企業になったかも知れない企業が潰されたのが事実なのだ。確かに、クリエーターの気持ちはわからないではない。時間をかけて作成するイラストがAIで瞬時に作成される。しかも元のタッチがAIによってアルゴリズム化されて利用されるのだからたまったものじゃないだろう。
さて問題です。この流れは悪いことなのだろうか?
感情的には嫌な気分しかしない。でも冷静に考えてみれば、私がこの文章を書く為の知識は殆どがネット上の情報を自分の中でかみ砕いてアウトプットしているに過ぎないのだ。もちろん、過去の経験から得る視点も影響はする。しかし、共有できる部分は概ねネット上の知識から得ている。
ああっ!もう色々とわかんなくなってきた。
そんな話ですが
いけませんか?
元経営者、某サイトで大賞→小説出版歴有り。現在、金融関連役員(中小企業)コンサルティングも行う何でも屋。証券外務員一種。基本…ただのオッサン