ブログのカテゴリーに日記を追加した
「日記は読まれません。検索上位表示しません。サイトの価値が下がります」ブログ界隈ではよく言われる言葉だ。
確かにどこの誰だか分からない人のその日の出来事を読むよりも、自分の欲する情報を読んで知識にしたり、悩みごとを解決する記事の方が為になるのかも知れない。
けど、もう既に情報は乱立している。そしてそのノウハウとは万人に当てはまるのかも疑問だ。なぜなら全く同じ人などこの世にはいないからだ。そうなると自分と似たような人が参考になるとも言える。
つまり「生まれ・生い立ち・性別・住むところ・職業・趣味・価値観・人生観・良い癖・悪い癖・習慣」など、自分との接点が多い人の人生こそが、これから必要になるだろう。それに類似点が多いほど共感も増える。だから読まれる確率は上がると思う。それも既に語られてるノウハウでもある。
しかしながら、得るよりも捨てる方が難しいという様に、永い習慣を変えるのは本当に難しい。どうしても日記的な記事を書こうとすると、検索を意識した記事構成を想像し、「あっこりゃ使えない。ただの日記になる」と先読みしてしまう。なので、例えば同じことを何日かやってから、まとめ記事みたいにして投稿してしまう。そうなると日々の詳細な臨場感とかどうしても書けなくて、NAVERまとめみたいになってしまい、ロボットが書いた様なお役立ち情報になり、記事の差別化という観点から遠ざかってしまうのだ。何より更新頻度が上がらない。
それはGoogleに都合のいいサイトであって、読者が知りたく、本当に読みたい内容なのかは疑問でしか無い。だから別に分かりやすい記事構成じゃなく日記風でもいいからブログに書くべきだと、ずっと考えていた。
それを今日やった。
ノーインデクスとかした方がいいのか・・でもSEOをなどもういいかなぁ・・って感じだ。
いままでブログ更新が辛かったのは、日記は書いてはいけない。逆に言えば書かないと決意していたからでもある。
いまnote連続投稿中だ。その影響によって、私の個人ブログも変わろうとしている。