まきまき
JoJoが大好きな夫と、夫が大好きな妻の、ちょっとずれている日常会話をお届けしています。
私「仕事で、悩んでるんだよね…」 夫「面倒くさそうな話だな。結論から話せ。」 私「アドバイスがほしいんだけど…」 夫「わかった。ジョジョのこの話を見ろ。このシーンだ。」 アニメジョジョ第4部の38話を観る 私「そうかー。暇だから悩むのかー。 何か1つ行動してみろってことかな!さんきゅ」 夫「たいしたことはない。なんでもきいてくれ。」 私 (夫の記憶力すげー。 夫と会話できたしジョジョ一緒に見れたし、ラッキー!!)
夫 「ん!これはうまい!マッキー、うまいから、食え。」 私 「へぇ!それはよかったねー。今欲しくないから、いらないよーありがとう。冷蔵庫に入れてくね。」 夫 「いや、だめだ。今食うんだ!俺が食えといったら食うんだ!!」 私 「ジャイアンなの?」
向いてるかどうかは やってみないとわからない。 誰にもわからない。 でも行動して前に進んでる人にチャンスがやってくるんじゃないかと、俺は思う。 #風火夫と地水妻 #私の背中を押してくれた一言
私 「あ~もう!しんどいな~いやになっちゃうよ~~」 夫 「・・・・・!!」 私 「ただのグチです。共感は求めてません。」 夫 「お、お、おれは・・・。そんなことをマッキーに言われたら・・・絶望する。」 私 「え?なんで?」 夫 「いや・・・マッキーに言われると、この世の終わりのような気がする」 私 「あーーーわかった。あれだ、聞き慣れてないんだ。」 夫 「・・・!」 私 「だって、私は毎日、バカ・ボケ・アホ・ハゲ・カス・シネ・ぶっ殺す・・・って聞いてるよー。
「好きなこと、したらええんよ。 考えすぎやで。 時間が欲しいん? お金が欲しいん? 両方あげるから、好きなことしてええで。」
夫 「マッキー、最近の売り上げどんな?先月どんな?」 私 「順調だよー」 夫 「俺はいつポルシェ買ってもらえるの?」 私 「・・・はい?ポルシェのオプションのヒートシート?ぐらい?なんじゃないの?(しらんけど・・・)」 夫 「そうか!すげーな!じゃぁ、LEDヘッドライトも頼んだ」 私 (こうやって応援してもらえるのは、ありがたいなー)
夫から突然ラインが届く 夫 「ひまか?」 私 「あいにく午前も午後もセッションだよー。どうしたの?」 夫 「いや、ひまそうなら昼メシおごってやろうと思って。」 私 「えーん。来週は?」 夫 「いや、俺が思いついたときにまた連絡してやる。残念だったな。」 私 (今日も、俺様だなぁ・・・まぁラインできてラッキー!)
夫 「100万円の自転車買うって言ったらどうする?」 私 「ん?買ったらいいんじゃない?」 夫 「は??」 私 「いやだって、自転車好きなのも大事にしているのも なんとなーく知っているし、きっと素敵な1台に巡り合えたんだろな って思ってさー。どこで出会ったのか聞きたいなぁ!」 夫 「やはりな。」 私 (なんか間違えたこと言ったかな・・・) 夫 「そこで、ノーと言わないのがマッキーだよな。」 私 「あれ?じゃぁ買わないってこと?なぁんだー。」
夫の職場の女性 「サタノさんって、アホよね」 私 「ふふふ」 私の職場の上司 「サタノさんって謎が多いよな」 私 「ふふふ」 私の両親 「サタノさんって、今まで出会ったことのないタイプの人だわ」 私 「ふふふ」 夫 「やっぱ俺って・・・。変わってるの?」 私 「・・・。私は、そこに惚れてるの。」
デートから1週間後、夫の自宅に招かれた。 後に夫「お話があります。」 私「はい・・・。」 後に夫「その・・・付き合いませんか?僕はもう十分一人の生活を楽しみました。これからは、二人で一緒に幸せになりたいと思っています。でもそれは、僕がきみを幸せにするんじゃない。僕ときみとで、幸せになるんだ。」
後に夫 「帰りましょう。」 私 「はい。」(あっさり解散するんだなぁ。楽しくなかったのかな?) 後に夫 「僕は基本的に週末は空いています。家で家事をしているか、ランニングか、自転車で走っています。ホリグチさんは?」 私 「えーーーっと。時々、両親と出かけます。それ以外はのんびりしているか、仕事しているかです。」 後に夫 「では、また来週会いませんか?」 私 「・・・・・!はい。」(これってどういう意味なのー!) 後に夫 「また連絡します。」
初デートは東京タワーへ。 一緒に道を歩いていたときのこと。 後に夫 「・・・。もう東京に来て10年近くなるんですが・・・」 私 「そうなんですね。」 後に夫 「まだ行ったことが無くて・・・」 私 「あ!みてください!東京タワーが見えますよ!」 後に夫 「そうです。そこに向かっているんです。」 私 「ええー!楽しみですね!」 後に夫 「おっと・・・こっちの道行きましょう。」 いきなり道を曲がる。 私 「???」 後に夫 「これこれ。香りませんか?」 私 「
ピコン!と私のスマホが鳴る。 後に夫 「明日、午前中空いてます?」と、ラインが届く。 私 「お昼ごろから・・・なら空いてます。」 後に夫 「了解っす。では15時に○○待ち合わせで。僕の買い物に付き合ってください。そのあとご飯食べましょう。」 私 「承知しました!」(やっぱり私は恋愛対象に見られていない気がする・・・) 私は婚活アプリに登録した。
会社のドアが開く音がする 私 「あ、サタノさんこんばんはー。」 後に夫 「・・・。」 私 「???」 後に夫 「なんか最近、顔色悪いっすねー。」 私 「あはは。」(がーーーーーん。) 後に夫 「相変わらず、夜遅くまで仕事してるんすかー?」 私 「ええ、はい。要領が悪くって・・・あはは。」 後に夫 「ふーーーん。」 その日の夜に、一通のラインが届く。 後に夫「週末、飯食いにいきませんか?」
私 「もしもし、こんばんは。明日の同行よろしくお願いします。」 後に夫 「はいはい。朝打合せの時間あります?」 私 「いいですよ。○時に××でいかがですか?」 後に夫 「はいはーい。そんじゃ。ガチャ」(いきなり電話を切られる) 当日、同行終了後 後に夫 「いい感じでしたね!おつかれしたー!」 私 「ありがとうございました。この後よかったらお昼でも一緒にいかがですか?」 後に夫 「あ!いいっす。そんじゃ!またメールします。」 私 (ランニングは誘ってくれるのに、
後に夫 「こんちはー。ホリグチさんいますかー。」 私 「はーい。ちょっと・・・お待ちください。・・・お待たせしましたー。」 後に夫 「ども。完走しました。」(ドヤァァァァァァ!) 私 「・・・?あ!大会に出場されたんですね。」(塩対応) 後に夫 腕のシャツをめくって日焼けの跡を見せる 私 「すごい・・・!焼けましたね!」 後に夫 「7時間走って60キロ完走しました!」(ドヤァァァァァァ!) 私 「すごい。」(塩対応) 夫 「今度一緒に走りませんか?」 私 「