ミニマリストになったら何もしなくなった話
大の字で寝たい。
そう思ったのがミニマリストになろうとしたきっかけ。
1Kの賃貸での生活は充実していたけど6畳の部屋じゃ半分ベッドで占めることになる。狭くてしょうがない。
そんなこんなで物を捨て始めたら、いつしかミニマリストになっていた。
空間に限らず時間や心にまで、これまで埋まっていた分のスペースが生まれる。そしてそこに本当にやりたいこと、有意義な時間が入り込む。
はずだった。
依然として無趣味。ゴロゴロする時間が増え以前と何も変わらない暮らしが待っていた。
自分が何をしたいか?と考える時間だけが増えたのかもしれない。結局行動には移せていない。