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【最強】つよつよエンジニアの正体

SNSで「つよつよエンジニア」ってワードをよく目にするんですけど、じゃあ、つよつよエンジニアの定義って何だろう?と気になったので、私なりに
考えてみました。

つよつよエンジニアの定義は、ズバリこうではないか、と思います。

知識に対して誰よりも貪欲

つよつよエンジニアは、知らないことに対しての引け目を一切感じません。

「え、何それ!?」「そんな機能あるの!?知らなかった!」

自分が知らないことに対して、目を輝かせます。新しい知識を得ることができて、むしろ嬉しいと感じているくらいです。

私の前職場に、インフラに関しては知らないことはない先輩がいました。「○○さんに聞けば、とりあえず何か知っているだろう。」と部署の人全員から認められているような方でした。

この先輩は、特にIT資格については全ての資格を網羅しているのでは?というような方で、新しいベンダー試験が登場すると、英語のみのベータ版の時点で受けに行っていました。(しかも1発合格)

なので、この先輩の社員紹介のページの「取得資格」の項目は長すぎてスクロールしないと全て見えなかったです。

※私もその先輩に負けず劣らず資格を持っていました。詳しくはコチラから。

またある時、私がその先輩と一緒に仕事をすることになり、設計をどうするか会話していた時

先輩「アクセス数多いから、ちょっと高いけどこのリソースはPremiumでデプロイしようか。」

私「あ、でもPremiumでデプロイすると後から○○の設定変更できないですよ。」

先輩「え、そうなん?(実際に設定を確認)うわ、マジで変更できないじゃん!!へぇー、それは知らなかった!」

漫画の主人公のような先輩の驚いたリアクションは今でも鮮明に記憶に残っています。

努力が努力ではない

技術書やドキュメントの読み込み、実機検証、環境構築、ログ調査、資格取得、全てを楽しんでやっています。

「もう楽しくて仕方がない!!」という感じです。周囲から見ると猛勉強しているように見えるんですが、本人からするとゲームをしている感覚に近いです。

他の人が1日で10の量をこなしている間に、つよつよエンジニアは30こなします。量をこなす分、スキルも伸びていくので、1日にこなす量が増えます。

こなす量が多い
→他の人よりスキルが伸びる
→こなす量が増える
→さらに他の人よりスキルが伸びる
→以下、繰り返し

エンジニアとしてのスキルは勝手に伸びていき、気が付けばその他エンジニアとは埋めようのない差が生まれていきます。

他人がつまらないと感じる作業を延々と繰り返すことができる

「努力が努力ではない」と関係ありますが、他の人がつまらないと感じるような作業でも、一切苦痛を感じることなく続けることができます。

上のような、写経して調べてまた写経して、と、皆が面倒くさがってやりたがらないことを平然とやって、なおかつ同じペースで繰り返す人が多いです。

他にも例をあげると

  • 過去に類似の実装をしたことがあるかPJTのドキュメントを漁る

  • エラーと8時間以上格闘する

  • ↑の内容をQiitaとかZennにまとめる

  • Redditなどオンラインコミュニティで過去のDiscussionを見回る

他のエンジニアがやらないので、相対的にスキルアップして勝手に差が広がっていきます。

「土日にも勉強したほうが良いですか?」って?

しなくてもいいですけど、つよつよエンジニアと埋まることのない差がついても文句は言えないですよ?

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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