Meguri-AI事業開始しました〜なんで海外から?非効率なAI支援を始めたワケ
先日お伝えしたとおり、Co-design Companyは法人化しました。
先日、ある方と話していて
オランダとアメリカに居住している人が日本のお客さまにサービス提供するなんておよそデメリットしか思いつかないという、とても単純なことに辿り着きました。
時差でサービス提供できる時間は限られてるわ、
直接会えないから信頼関係が築きにくいわ、
しかもエンジニアを抱えてるわけではないので抱えられる案件量に限りがあるわ、
なんでこんな難題に敢えて首を突っ込んでるのか、
馬鹿馬鹿しくなってくることもあります。
でもここまでの道のりは
私たちの中では極めて自然だったのかもしれない。
それはそれは辿ってきた人生が全然違うので毎日ケンカばかりなのですが、
「組織、社会、環境よりも、人を大事にしたいこと」
「人は全て違っているけれど、それは差でなく違いであること」
「人は人であるがままで全て尊いもの」
「人があるがままで生きることで生態系全体が循環し、繁栄していくこと」
「管理することでなく、愛することでそれが実現すること」
「わたし、この世、には全てあるということ」
ティムさんの言葉だと違った表現になるのかもしれないけど、
そのような価値観は幾たびも共有してきた気がします。
これまでの活動を通じて出会った仲間に関して、ここまでの価値観を共有し、共感した仲間もいないと思います。
もちろんティムさんの技術力は素晴らしいし、それ自体価値がある。
でもそれだけでなくて私たちの強みというとおこがましいかもしれませんが、
そんな価値観を中心に据えているAI支援会社なんて世界中探してもあまりないと思います。
これが私たちの引力。
むしろこの物理的な距離や非効率性が逆に私たちのエネルギーを生んでいるのかもしれません。
そんなCo-Coの主に組織や事業主向けのAI関連事業として、「Meguri-AI事業」を開始しました。
12月にお誘いいただいたeumoの共感サロンの勉強会で、
「スンゲェ面白かった!!」
「具体的な実践もイメージできたし、背景にあるビジョンとも繋がってめちゃくちゃ共感した!」
というような声をいただきました。
この言葉を聞いて、あぁ、これで前に進んでいける、と思いました。
今私たちと関係を持っている人たち、コミュニティ全て、仲間です。
表面上、発揮の仕方は多種多様だとは思いますが、根底にある価値観はつながっている。
シンプルにいえば、私たちはAIを活用して、そんな仲間の役に立っていきたいだけです。
同時に、絶対に自分たちを犠牲にしない。
ティムさんと共に活動してきて、相手を思うがあまり、時間もコストもかなり自己犠牲して無理をして苦しんでいるように感じていました。
私も彼に比べれば苦労もないですが、とにかくやれることをと思い、見返りのない状態で無理をしていた部分もあったかもしれない。
でもそんな時代辞めたい。
この事業が広がっていけば、必ず多くの人を幸せにできると思います。
そのために私たち自身も幸せでありたいと思います。
AIで人の幸せが循環(Jyun-Kan)する世界へ
Meguri-AI事業をどうぞよろしくお願いいたします。
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