かけがわ茶エンナーレ2024に向けて

高橋咲月です。静岡県掛川市に暮らす会社員です。
 
この町には3年に1度開かれる「かけがわ茶エンナーレ」という地域芸術祭があります。ご縁あって2024年に第3回を迎えるこの事業の実行委員兼現代アート部門のプロジェクトリーダーを務めさせていただくことになりました。

有形無形の「茶縁」をつなぐ、
新たなステージへのチャレンジ

かけがわ茶エンナーレは、日本有数の茶産地である掛川市を舞台に、文化芸術と市民と地域を「縁」で結び、市の魅力を共に創造し、発信する「まちづくり芸術祭」です。

(かけがわ茶エンナーレ2020+1HP)

https://www.chaennale.jp/

プロジェクトリーダーとはなんぞやと言いますと、2024年の茶エンナーレは「現代アート」部門にとどまらず、文化芸術における複数の分野でリーダーをおき、それぞれが中心となって実施内容を決めていくという新しいスタイルの体制をとっています。具体的には6分野、「現代アート」の他、「茶文化」「音楽」「舞台芸術」「学生企画」「掛川三城」が設けられそれぞれにリーダーが置かれています。
テーマや内容決定を一任するプロデューサーという役割を置かず、6分野のリーダーが対話を通して茶エンナーレを作り上げる、というストーリーです。
 
2022年にお話をいただいてから毎日のように考え事をしています。
現代アートとは、茶エンナーレとは、この町で行う意義とは。
答えがあるようでないような、山積みの問の狭間で、思考は日々うねりながら形を変えています。
 
やってみたい事や、思考のアウトプットを、言葉にして残したいと思います! 


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