ポン
ポン 乗り込む 押し込む プッシュ
このポンという擬音はよく当てはまる
短く そして 瞬間的な力
地面からの跳ね返り
単純に言えば
まっすぐ真下に 地面に接する瞬間押す ただこれだけ
難しいのは まっすぐ真下に と この押すタイミング
なんせ走っているというのは動いていることなので
自分が真下と思っても その瞬間には 体幹の後ろになっている
地面に接する瞬間押したと思っても 大抵の人は 地面に接してから本当に押すので そのタイミングは遅くなっている
そんなら どうしたらいいの?
そこで重要になるのがイメージ
紙コップ潰しのイメージ と 弾むイメージ
地面に等間隔に置いた紙コップを真上から潰していくイメージ
およそ10㎝の高さなので、潰そうとするとおよそ10㎝地面より上から力を自然と入れようとする
また、つぷれた後にまん丸に潰そうとする
真上からまっすぐ力を加えないとグニャっとつぶれてしまう 真上から必要最低限度の力を加えるとその紙コップは移動もしない
移動してしまってるのは地面を蹴っているダメなイメージ
結果 走り抜けた後には まん丸のつぷれた紙コップが その等間隔から移動もせず残っているのが良いイメージ
そして 真下に押した力がそのまま返ってきて 弾む感じのイメージである
ここで弾んでるイメージがあっても ピュンで力が合わさり 実際弾む(体が浮く)ということはないので安心を。
つまり ポンだけでもダメ ピュンだけでもダメ である
とにかく 難しく考えず まずは
真下に 地面に着く10㎝上 を意識して
「ポン」 プッシュ(押す)
を身につけよ
日々意識 日常化(歩いてる時も 走ってる時も)