腕振りと振り子

腕振りは　振り子
肩を中心として　前後に振られる振り子
肘が上がった分　だけ前後に振られる

前後の二次元だけを考えれば
前に振った分　後ろに振られ
後ろに振った分　前に振られる
ただこれは力の入れ替えがうまくいっていればである
ずっと力んで力を入れっぱなしで前にも後ろにも振っていれば別である
手が腰を通過する時にアクセントを入れるように振る
通常は　斬るように　なので
前から後ろに振る時に　アクセント
そして　力を抜く　の繰り返し
たまに　前に振る時　アクセントを入れてる人も見かける　
とにかく　自分に合ったほうを行えば良いと考える

でも　腕振りは二次元ではない
そこには　脇の甘さ　肘の開き具合　もある
人の骨格は様々
無駄な力が入らないのが1番
肘の開きはさほど気にせず

前に進む陸上競技
前への力の方向
肘で抑えるイメージの力の方向
これだけに焦点をあてたほうがよい

手のひらを　握るか開くかなど
さほど問題ではない

振り幅はストライドにも比例する
振り幅を広げるために　
アクセント後　後ろに振る時に
クロールのイメージで手をかくような雰囲気を出すと
振り幅が広がり　伸びも出る　ビューンと