見出し画像

差別と区別2

それでも息子は可愛い
初めての子
この子が産まれて来てくれて、初めて俺は人の親になった。
目に入れても痛くないとはこのことかと言わんばかりに。

と、同時に

死ぬのが少し怖くなくなった

自分のDNAがこの子の中に生きていると。
俺が死んでもこの子の身体の半分に俺の血が流てると。
正に自分がこの世に生きた証。
この子が受け継いでいってくれると。
息子にはそんな感情がある。

勿論息子には息子の人生がある。
それでも共に生きているような不思議な感覚を覚えてる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?