
八重樫東さんの戦績~プロデビューから引退まで。
《主な戦績・タイトル》
詳しい戦績の前に、八重樫東選手の主なな戦績と獲得したタイトルを確認しておきましょう。
こちら↓
【05年3月プロデビュー】
【2006年4月OPBF東洋太平洋ミニマム級王座獲得】
【2007年6月世界初挑戦も惜敗】
【2009年6月日本王座獲得】
【2011年10月WBA世界ミニマム級王者獲得】
【2013年4月WBCフライ級世界王座獲得】
【2015年12月IBF世界ライトフライ級王座獲得】
世界戦を経験してから日本タイトルを取得しているんですね。
世界戦もミニマム級から2階級飛び越えたフライ級でチャンピオンになり、そこから1階級下げたライトフライ級でもチャンピオンになっていますね。
八重樫東選手にとってはライトフライ級がベストな階級だったのかもしれませんね。😊
【デビューからの戦績】
八重樫東:35戦28勝(16KO)7敗
↓詳しくはこちら↓
1
2005年3月26日
八重樫東×中山智善 (黒潮)
【勝利】 1R 1:20 KO
プロデビュー戦
2
2005年5月18日
八重樫東×プーンサワット・ウアサムパン (タイ)
【勝利】 1R 2:50 KO
3
2005年8月22日
八重樫東×ダンチャイ・シッサイトーン (タイ)
【勝利】 2R 1:38 KO
4
2005年12月5日
八重樫東×エルマー・ゲホン (フィリピン )
【勝利】 10R 判定3-0
5
2006年4月3日
八重樫東×ウィラサック・チュワタナ (タイ)
【勝利】 5R 2:19 KO
OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
6
2006年9月18日
八重樫東×リエンペット・ソー・ウィラポン (タイ)
【勝利】 1R 2:55 KO
OPBF防衛1
7
2007年6月4日
八重樫東×イーグル京和 (角海老宝石)
【敗北】 12R 判定0-3
WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
8
2008年4月30日
八重樫東×久田恭裕 (横浜さくら)
【勝利】 10R 判定3-0
9
2008年7月1日
八重樫東×辻昌建 (帝拳)
【敗北】 6R 判定0-2
日本タイトル挑戦権獲得トーナメント準決勝
10
2008年9月15日
八重樫東×トンタイレック・ソー・タナピンヨー (タイ )
【勝利】 2R 2:35 TKO
11
2008年10月18日
八重樫東×須田拓弥 (沼田)
【勝利】 8R 判定3-0
12
2009年3月17日
八重樫東×ウォーラウット・ウォーポーシサケット(タイ)
【勝利】 3R 2:11 TKO
13
2009年6月21日
八重樫東×堀川謙一 (SFマキ)
【勝利】 10R 判定3-0
日本ミニマム級王座決定戦
14
2009年9月5日
八重樫東×金田淳一朗 (白井・具志堅)
【勝利】 10R 判定3-0
日本王座防衛1
15
2010年5月1日
八重樫東×武市晃輔 (金沢)
【勝利】 10R 判定3-0
日本王座防衛2
16
2011年4月2日
八重樫東×田中教仁 (ドリーム)
【勝利】 10R 判定3-0
日本王座防衛3
17
2011年10月24日
八重樫東×ポンサワン・ポープラムック (タイ)
【勝利】 10R 2:38 TKO
WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
18
2012年6月20日
八重樫東×井岡一翔 (井岡)
【敗北】 12R 判定0-3
WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦WBA王座陥落
19
2013年1月5日
八重樫東×センムアンルーイ・ゴーキャットジム (タイ )
【勝利】 9R 2:52 KO
20
2013年4月8日
八重樫東×五十嵐俊幸(帝拳)
【勝利】 12R 判定3-0
WBC世界フライ級タイトルマッチWBC・リングマガジン王座獲得
21
2013年8月12日
八重樫東×オスカル・ブランケット (メキシコ)
【勝利】 12R 判定3-0
WBC防衛1
22
2013年12月6日
八重樫東×エドガル・ソーサ (メキシコ)
【勝利】 12R 判定3-0
WBC防衛2
23
2014年4月6日
八重樫東×オディロン・サレタ (メキシコ)
【勝利】 9R 2:14 KO
WBC防衛3
24
2014年9月5日
八重樫東×ローマン・ゴンサレス (帝拳・ ニカラグア)
【敗北】 9R 2:24 TKO
WBC王座陥落
25
2014年12月30日
八重樫東×ペドロ・ゲバラ (メキシコ)
【敗北】 7R 2:45 KO
WBC世界ライトフライ級王座決定戦
26
2015年5月1日
八重樫東×ソンセーンレック・ポスワンジム (タイ)
【勝利】 2R 2:05 TKO
27
2015年8月20日
八重樫東×サイド・サイド (インドネシア)
【勝利】 3R 1:10 KO
28
2015年12月29日
八重樫東×ハビエル・メンドーサ (メキシコ)
【勝利】 12R 判定3-0
IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ
29
2016年5月8日
八重樫東×マルティン・テクアペトラ ( メキシコ)
【勝利】 12R 判定2-1
IBF防衛1
30
2016年12月30日
八重樫東×サマートレック・ゴーキャットジム (タイ)
【勝利】 12R 2:13 TKO
IBF防衛2
31
2017年5月21日
八重樫東×ミラン・メリンド (フィリピン)
【敗北】 1R 2:45 TKO
IBF王座陥落
32
2018年3月26日
八重樫東×フランス・ダムール・パルー( インドネシア)
【勝利】 2R 2:24 TKO
33
2018年8月17日
八重樫東×向井寛史(六島)
【勝利】 7R 2:55 TKO
34
2019年4月8日
八重樫東×サハパップ・ブノップ (タイ)
【勝利】 2R 2:25 TKO
35
2019年12月23日
八重樫東×モルティ・ムザラネ (南アフリカ共和国 )
【敗北】 9R 2:54 TKO
IBF世界フライ級タイトルマッチ
《戦績から見る八重樫東》
八重樫東選手はデビュー当時から、当時日本最短記録である7戦目で世界タイトルを取得できるのではないかと噂されておりました。
しかし、
7戦目での世界戦で惜しくも負けてしまい、華麗なボクサー人生から激闘王への道を進む事になります。
特に、
八重樫東選手がアマチュア時代に勝った事がない五十嵐俊幸選手との戦いや、当時最強の呼び声が強かったローマンゴンザレス選手との激闘は個人的にしびれるものを感じております。
現在は引退されて、様々な活動をされている八重樫東さん。
激闘王の第二の人生も応援していきたいと思います。
がんばれ~😊😊