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不登校訪問支援カウンセラーの基本

2020年4月30日㈭です。本日から不登校訪問支援カウンセラーの学びをこちらでシェアさせて頂きます。さっそく参りましょう。

フュ~イゴ~👇👇👀

【不登校訪問支援カウンセラーの基本】

不登校訪問支援カウンセラーとは、「不登校の悩みを抱える子供に対して、復学、あるいは自分らしい生き方を見つけていけるように促したり、不登校の子供たちと関わる周りの大人達と協力しながら、複雑で対応困難な不登校に対して専門的な知識・技術をもって困難な状態を打開していく人材」の事でとされています。

不登校訪問支援カウンセラーの一番の特徴は、訪問活動であるという事です。

支援を受けたくても受けられない人たちに対しても、支援の手を差し伸べられるのが、訪問支援を行う事ができる不登校訪問支援カウンセラーなのです。



【不登校支援カウンセラーの3つの支援】

不登校支援カウンセラーは、不登校問題に関わる時に、次の3つのアプローチを軸に支援を展開していきます。


①不登校児童・生徒や保護者への訪問支援活動。
②メール・電話相談活動。
③情報提供


になります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。


①不登校児童・生徒や保護者への訪問支援活動。
 …不登校に悩む人々が自ら相談機関に行くことが出来なくても、不登校訪問支援カウンセラーが自宅に訪問に伺い、支援を行う事が出来ます。


②メール・電話相談活動。
 …不登校問題を抱える人の中には「自宅に支援カウンセラーが入ってくる」という事に心理的負担を強く感じる方がいます。

また、対面出来る時間が定まらないケースもありますので、そのような時はメールや電話での相談支援を行うようにしましょう。


③情報提供。
 
…不登校に悩む相談者の中には、問題が深刻でメンタル疾患を患うケースもあります。そのような方に専門家や専門機関への紹介を行えるように準備しておきましょう。

ただし、安易に紹介を開始してしまうと、無責任に思われたり、見捨てられた気分になる相談者もいますので、慎重に判断をしましょう。



【不登校訪問支援カウンセラーの働き方】

不登校訪問支援カウンセラーの働き方には大きく分けて2通りあります。

①フリーで活動する。
②機関に属する。

それぞれのメリット・デメリットを確認して行きましょう。


①フリーで活動する。

・メリット…自分に合ったペースで支援活動が出来る。

・デメリット…自分一人で全てを行うので大変。



②機関に属する

・メリット…支援の方向性に悩んだり、トラブルが起きた時に仲間と連携して助け合う事が出来る。

・デメリット…臨機応変な支援活動が難しい。


ゆわば、会社に属するか、独立でやっていくかの違いになります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自身に合う方を定めていきましょう。


👆感想。
不登校訪問支援カウンセラーは、自ら相談者の元に向かい支援出来るのが特徴。しかし、それがかえってお互いに重荷になる事もあるのだと思いました。相談者にも自分にもゆとりのある支援を行う事が大切だと思いました。


はい。いかがでしょうか。

今回はこちらで以上となります。

よろしければコメントもお待ちしております。

最後までお読み頂いてありがとうございます。






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