【重要】訪問支援のメリットとデメリット
2020年5月2日㈯です。今回は訪問支援のメリットとデメリットについてのシェアになります。相談者にも説明できるようにしっかりと確認しておきましょう。
フュ~イゴ~👇👇👀
【訪問支援を行うメリット】
支援カウンセラーには、訪問される側に心の準備を整えてもらうために「訪問支援のメリット」について明確に示すことが大切です。
訪問支援のメリットを理解し、相談者に伝えられるようにしておきましょう。
訪問支援の大きなメリットは3つあります。
①実際に会って話をすることで信頼関係を築きやすくなる。
②相談者側のコミュニケーションスキルを向上させる事が出来る。
③相談者側の孤立を防ぐ事が出来る。
の3つになります。
全て重要なメリットですので、説明出来るように準備しておきましょう。
【訪問支援のデメリット】
訪問支援にもデメリットがあります。メリットばかりに意識が向きがちですが、デメリットも意識して、メリットとのバランスを考えてみましょう。
訪問支援のデメリット
①明確な枠がないこと。
…明確な日時を固定しにくく、訪問される側の都合に合わせる必要がある。支援カウンセラーの負担が増えることが考えられますので、無理のない範囲の支援を心がける必要があるでしょう。
②相談者から直接危害を加えられる恐れがある。
…訪問支援は相談者のプライベートな領域に踏み込むため、感情的になられてしまう事もありえます。
訪問時は、相談する人以外の家族も家にいてもらうようにするなど、危害の可能性を極力下げておく必要があります。
【まとめ】
✅訪問支援のメリットは、
①実際に会って話をすることで信頼関係を築きやすくなる。
②相談者側のコミュニケーションスキルを向上させる事が出来る。
③相談者側の孤立を防ぐ事が出来る。
✅訪問支援について間違った期待を与えないように、訪問支援を開始する前には、訪問支援のメリットについて説明しておく。
✅訪問支援のデメリットは、
①明確な枠がないこと。
②相談者から直接危害を加えられる恐れがある。
👆感想。
訪問支援は、相談者側にメリットが多いのに対し、カウンセラー側にはデメリットが多いのが特徴だと感じました。その分、相談者からのニーズはあると思いました。
はい。いかがでしょうか。
今回は以上です。
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最後までお読みいただいてありがとうございます。