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レジから考える日本の将来
さとうです。
今の時代は、レジも自動化が進んでますね。
例えばスーパーの有人レジで現金支払いをする場合でも、
ピッ、ピッ
と商品の打ち込みが終わると、「ではコチラの精算機でお支払いをお願いします」と言われるようなシステムが増えてきました。
完全なるセルフレジも増えて来ましたね。
いやはや、時代の流れは早さを感じるさとうなんですけど、私はこう思うんです。
お釣りは機械からではなく、人から渡すべきではないか。と。
なぜかと言いますと、自動精算機から出てくるお札って向きが揃ってないからです。
向きがバラバラのお札を財布に入れる時、な〜とも言えない寂しさを感じるからなんです。
でも実際には、千円は千円の価値があるワケですから「お札の向き揃えて渡す」という行為とは、ぶっちゃけどうでもいい事なのかもしれしれません。
お札の向きを揃えて渡すという行為とは、昔の価値観的のひとつにしか過ぎないのかもしれません。
「お客にはお札の向きを揃えて渡せ」と教え込まれている私が「お客にはお札の向きを揃えて渡すのが礼儀でしょうが」と、新しい価値観を受け入れられないだけなのかもしれません。
でもしかし、
お金って、人と人がいるからはじめて価値が誕生するワケであると思います。
ですので、お金に敬意や、まごころが込もっていないということは、人がいなくなるという意味にもなり、やがては物やお金の価値そのものが消滅してしまうと思うんです。
そして、商品を買う時って、商品を買う対価としてお金を払うという交換作業をするワケですけど、その時のお金を大切に扱う事が商品の価値をさらに高めてくれるとも思うんです。
だから、お客さんは金額以上の満足を得られるし、また買い物できる喜びのために仕事を頑張ろうと思えるのだと思います。
こうして日本が発展して来れたのではないか?とも思うんです。
だから、今後の日本の発展を考えると、お釣りは人から渡たすべきではないかと考えます。
と、まあ最後まで私の持論を聞いていただきましてありがとうございました。
ちなみに、あなたはどう思いましたか?
よろしければあなたの日本への思いをコメントで聞かせてください。
それでは。