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【重要】訪問支援の3つの柱

2020年5月2日㈯です。今回は実際に現場で活躍する時に非常に重要となる理念についてのシェアになります。

訪問支援の目的は何なのかをしっかり確認していきましょう。

フュ~イゴ~👇👇👀


【訪問支援を行う目的を知る】

不登校訪問支援は、支援を必要としている人(相談者)の自宅に支援カウンセラーが訪問し、相談者やその家族を専門知識と専門技術を生かして関わっていく事ですが、訪問支援を行う大きな目的は次の3つです。


①孤立してしまいがちな子供と保護者の心の支えとなるため。
②一人ひとりの子供に適した対処を探るため。
③子供が自分で進む道を決め、選択できるように支援するため。

上記3つは実践現場に出て活動する際に、常に意識しておかなければならない事です。非常に重要ですのでしっかりと覚えておく必要があります。


それぞれを確認していきましょう。↓↓

①孤立してしまいがちな子供と保護者の心の支えとなるため。

…孤立してしまうと問題が深刻化する可能性があるため、支援カウンセラーは苦しんでいる子供や保護者の元を訪ね、一緒に考えていき、安心できる「心の支え」になることが求められます。


②一人ひとりの子供に適した対処を探るため。

…支援カウンセラーの関わり方に細かなマニュアルは存在せず、全て個別対応になります。

相談者の問題や背景には様々な要因があり、全て違います。そのため支援カウンセラーは幅広い知識と経験、技術が求められます。

生活場面から見えてくる子供の特徴や、保護者との関係などから、一人ひとりに合った対処、対応を見つける必要があります。


③子供が自分で進む道を決め、選択できるように支援するため。

 …支援カウンセラーは、さまざまな情報提供を行い、不登校の問題解決の道を共に見つけていく関わり方が求められます。

情報は提供しますが、無理強いせず、進路選択のサポート役に徹することが重要です。

繰り返しになりますが、上記3つは非常に重要なことですので、何度も見直してしっかり実行できるようにしましょう。


👆感想。
実際に現場に入る時に、再確認してから現場に入るようなルーティンを作っておいた方がよいと思いました。

カウンセラーのためにも相談者のためにもならない訪問支援にしないように気をつけたいと思います。


はい。いかがでしょうか。

今回はこちらで以上となります。

最後までお読みいただいてありがとうございます。



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