術後17日・良いトコ探し
同室の婆さん(もはや名前を覚える気もない)は21時には寝ている。さすがお年寄り!
昨日はいくらリハビリが目的の転院とは言え、市立豊中病院からの療養環境の落差に凹んでた。
けど前病院より長い滞在になるこのリハ病院、悲観的な気持ちで居てると体も上向かないしね。
「ええトコ探し」を始めました。
・病室でのWi-Fi環境は圧倒的に良し
・トイレに便座除菌剤が常設してる
・洗面所にハンドペーパーがあるので、いちいちタオル持って行かなくて良い
・ベッドのマットが少し硬め。寝やすい
・廊下に出ると周りの景色が良い
西側にはよく走りに行ってた中山連山が見える。廊下の反対側端の窓からは、五月山とそれに連なる箕面のお山。
山が見えるのはテンション上がる。
早くあそこに行きたい❤︎
午前はまたJHCAのオンラインセミナー聴講(股関節の屈曲制限について)
まさに今、この状態
10:20 PTがお迎えに(血圧測定中に)。
年寄りばっかりの病棟に若い(←この中では)元気そうな患者がきたので、すでに「ピラティスの先生」と広まっているようで、ナースとPTは「習いたいです」だって。
2階のリハビリルームに移動して、まずROMチェック。その間「私たちより体のことトレーニングのことをご存知だと思います。私たちも勉強させてもらいます」
何いうてんの??
予防線張ってるの?
結局大した運動もせず、ほとんど聞き取り調査。
一応名札に「主任」って書いてる。
市立豊中病院のPT主任より「自信無さげ」
豊中病院のPTさんはお歳が私と似たり寄ったりな感じだったから、かなりベテランさんだと思われる。
ここでも「運動指導者です」って伝えてたから、ちゃんと正確に情報を伝えてくれてたし、もちろん動じてない。
ここのPTさん、私の年齢と運動指導者ってことにビビってる?
友人に言ったら「ビビられてるのん、ある意味ええこっちゃ」って。
午前の部、リハビリとしては評価40点以下。赤点(今でもそうなんかな?)
でも階段昇降、継ぎ足でなく交互に足を出せました(もちろん手すりに指添えてるけど)
14:20 午後のリハビリ お迎え付き
(時間もったいないので要らないのに)
迎えにきてくれたのはメッチャ可愛いお嬢さん。新米か??
「今日はほとんど測定になるかもしれませんが…」と言うので、「チャッチャとやって少しでも運動させてください。もう2日無駄にしてるから」って言わせてもらい(エラそうで悪いなって思ったけど)、測定中はお手伝い。
「脚の長さ測ります」ってお腹ゴショゴショ触ってるから「ASISですね?ここ」お尻の横ゴショゴショの時は「大転子?ここ」ってメジャーの端を持って手伝いました。
おかげで「股関節屈曲 外旋 内旋(健側のみ) 足関節の底背屈の角度、脚の長さ 腿周囲径 下腿周囲径」を測定がスムーズに終わり、
大腰筋と臀筋のほぐしをしてもらった後に階段昇降、3往復の間に動きチェックをしてもらった。
右足着地が早い→患側左脚が支えきれてないってこと。
歩行時の骨盤の左回旋が大きい→右大腰筋の伸びが悪いから…
午前中のPTより断然若くて頼りないのかと思ったけど、満足度は彼女の方が高かったです。
明日も担当してくれるらしい。
よろしくね
満足度は 60点(マイナスなのは運動量足りなかったから)
午前中のPT(主任)にリハ時間じゃない時も、リハ室行って自主練させてほしいとお願いしといた。
3回ぐらいあると思ってたのに2回??リハ病院なんだからもっとしてもらわないと!
それがダメなら自主練させて!
病院の様子が分からないので、誰に直接訴えたらいいのかわからない。
とにかく半ボケ老人が多いせいで階段さえ「出入り禁止」になっててトレーニングの強度が上がらない。
この問題なんとかしたい!
あ、ええトコ探し。もう1つ。
土日もリハビリあるところ