牧場最後の夜
9/22付けで退職する
最後の夜を過ごしている
パーラーの先輩方が連れ出してくれたり、お話してくれたり
良い方ばかり
有り難い
数日だったかもしれないけど、得たものがある
それはやっぱり来てやってみないと得られないもの
牧場にきて
牛のことを本当に本当に想って仕事している人に出逢えた
言葉の通じない相手に対して、ずっとずっと想い続けて
私も、何かを想い続けて対象のことを考えて働きたい
いつか、自分中心の世界から、周りのことを見られる人間になりたい
牧場とか入院とかで
“自然”
“いのち”
“食”
にすごく興味が湧いた
食べ物の成り立ちを一から知りたい
有り難いって想いながら生きていたい
有り難いって想いながら仕事したい
まだ、私は、大勢の人間を想うことは無理みたい
多くの対象の相手はできない
まだ未熟だから、勝手にイライラしちゃう
今はただひたすら、黙々と想って向き合って生きていたい
自分の世界にいたい
そんなことを得ることができた