#24【ゴルゴ松本】=言霊= 夢を語りつづけることの大切さ。心に響くメッセージ。
みなさんこんにちは。
喜多村さすらい商店です。
今日もちょこっと寄り道。
私の好きな動画をご紹介。
これ、私の信条に大きく寄与してるんです。
夢を言い続ける事の重要性を
なるほどと感嘆する
さすが芸人さんだなって思う
プレゼンテーション。
以前『#13【ルフィの仲間力】から回想する #さすらい食堂流の仲間づくり #9(仲間と一緒に成長していく方法②)』で触れた「声かけの力」に近しいキーワード「言霊」を軸にさすらい食堂の考えをお伝えしていきたいと思います。
これは霊的なもの云々を言いたいわけでもなく、人は思い描いた言葉に引き寄せられるということ。
例えば、こどもに対して教育する場合もできなかったことを叱責するのではなく、こういう状態になるにはどうしたらいい?という問いかけをする。
よくある「あんたは何でこんな点数しか取れないの!」「なんでできないの?!」という言葉。これは「できるイメージ」をこどもに与えてないですね。
それよりも、こういう風にしたらできるんじゃない?とかこういう風な結果につなげるにはどうしたらいい?という問いかけをしたら子供たちは「どやったら成功するか」をイメージします。
ネガティブなことを考えたら、ネガティブな考えに引き寄せられる。結果的にそのイメージが現実になる。という事が往々にしてあるように思います。
これは日常生活でも気を付けることができると思っています。
例えば、レストランなどでオーダーをする時に店員さんを呼ぶシーン。割と多くの人が店員さんに対して「すいませーん!」と呼ぶような気がします。ここも実はネガティブワードとポジティブワードがあり「すいません」はどちらかというとネガティブワードですね。一方、「お願いしま~す」というような表現に変えることでポジティブワードへ一変させることができる。
友人や同僚、家族などから何かやってもらったら「ごめんね」というよりも「ありがとう」と言うことでポジティブワードに変えることができる。「ごめんね」と言われた人は悪いことをしたわけじゃないのに、、、という大小個人差はあるけれども心理的な負荷が生まれる。
“崖っぷち”な状況も同様で、リアルに登山道の崖っぷちで「崖から落ちないようにね」と言うとどうしても“崖側”に意識を取られて引き寄せられる。対して「山側歩くんやで」と言えばいい。精神的な“崖っぷち”も同様。入試の時とか正にそうですよね。あるあるですが『落ちる』『滑る』などのワードを発する事きセンシティブな反応をするなんてシーンはまさにその最たる例ですね。
さすらい食堂としては、地方を訪れてフードハンティングする、料理をする、交流を深める、というようなプロセスにおいてネガティブワードではなくポジティブワードを使うように心がけていきたいし、仲間にも留意してもらえたら嬉しい。
そんな前段を踏まえて、ぜひ見てほしい動画がこちらにあります。
これはゴルゴ松本さんが漢字をつかった少年院でくすぶる彼らの魂を揺さぶるとても生きる上で重要な考え方を与えてくれる。
生きる上でいかにポジティブな言葉を発することが大切かを理解させてくれる。ぜひとも見てほしい。そし感想を聞いてみたい。
プラスもマイナスも口に出すから 『吐く』
何でも吐き出せと。
吐き出せば、そこからマイナスな事が無くなっていく→ そうすると「叶う」
困難、災難、こういった“難 ”が無い人生を
無難な人生という。
でも、そういった困難な事がある人生の方が
有難い 人生なんだと。
漢字って上手く出来てるなぁ、って感心すると同時にマインドリセットさせてくれる。その話術と構成力が圧巻です。
単に『命!』とか言っておふざけしてるおじさんじゃないんです。
やっぱりお笑い芸人さんはすごい。
リスペクトです。
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