感覚を掴むには数をこなすしかない #277
みなさんlavas!
今日のリトアニアは雨です☔️
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昨今何かの分野で成長するために、色んな情報やより良い方法論がたくさんあります。
僕はサッカーでしか経験がないですが、やっぱり技術や状況判断の向上は量をこなすことでしか身につかないです。
やり方や方法論より、まずは「誰よりもやる」という気概が一番必要なことなんだと、この歳になって気付きました。
もちろんその中でやり方だったり質なんかを求める必要はありますが、それも全て土台の「量」をこなすことが前提での話だと考えています。
僕がプロになって1番後悔したのが、キックをあまり練習してこなかったことです。
体幹だったりドリブル練習はやっていたのですが、キックの練習がプロとしては圧倒的に足りてませんでした。
戦術理解度も最初は低く、あまり色んな戦術に触れていなかったのも痛手でした。
そんな感じだったので、ドリブルは自分でも通用すると感じていたんですが、その他が足を引っ張りすぎで試合に出られずそのままクビになった感じでした。
それからというもの、キックの練習をたくさんやること、沢山の戦術に触れて実際の練習から意識してみること、そんなことを毎日繰り返しています。
今はキックも武器になりつつあるし、戦術理解の方は完全に武器のひとつになりました。(言語の壁があったのも、感じ取る力を向上させてくれた)
なんでサッカー選手が、歳をとってサッカーが上手くなっていくのかがより分かりました。
根性論になってしまいますが、やはり結果を出している人は若いうちから圧倒的な「量」をこなしていると思います。
そこに知識をつけて「質」でブーストをかけるイメージですかね。
ただ年齢を重ねるたび、量をこなすことは難しくなってきます。
だからこそできる限り若いうちから、圧倒的な「量」をこなすことが大切なんじゃないかと、今の時代だからこそ思います。
僕も常に怪我には気をつけて、しっかり「量」と「質」にこだわって成長していこうと思います!
最後まで読んでもらってありがとうございます😊
それではみなさん良い1日をお過ごしください👍