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創立記念日にSasukeの歴史を振り返ってみた
3月15日は当社、Sasuke Financial Lab株式会社(以下、Sasuke)の創立記念日です!
そこで、このnoteでは、Sasukeを創業した当時から今までを代表松井のインタビュー形式で振り返っていきたいと思います。
Sasukeは今年何年目?
(松井)2016年3月15日に創業し、今年2024年に9年目を迎えました。
創業当時のことを教えて下さい
(松井)当時、子供が産まれて7ヶ月になる頃でした。
家族を2年ほどかけて説得し、ようやく起業することができました。
当時はアパートの1室を借りていたのですが、エアコンがなかったので夏場は非常に暑く、あまりにも暑すぎて仕事にならない時は近所のコーヒーショップに避難することも。
社名には何か由来があるのでしょうか。
(松井)実は、創業当時のアパートが鎌倉市佐助にあり、そこからSasukeという名前をとりました。
また、金融に関する事業を行うことを決めていたので、そこからSasuke Financial Labと名付けました。
英語表記なのですが、読み方は「サスケ ファイナンシャル ラボ」です。
Financialは「ファナンシャル」とも読むことがありますが、Sasukeの読み方は「ファイナンシャル」です。
当時の事業は今と同じですか?
(松井)当時は金融教育の動画などコンテンツを作っていました。
当時はFinTech(フィンテック)という言葉が出始めたら頃でした。日本の金融リテラシーを上げていきたいという思いと、テクノロジーで日本の家計を変えていきたいと思い、プロダクトを考えていました。
最初のプロダクトは?
(松井)初めて作ったプロダクトは「Wealthcare」という家計診断アプリです。
家計簿アプリではありません。日々の家計を管理するのではなく、今の家計の状態が適切なのか、どこか使いすぎているのか、どこをどのように改善すべきかを、ファイナンシャルプランナーの知見を元に入力いただいたデータから診断するアプリを開発しました。
保険代理店を始めたきっかけは?
(松井)家計診断アプリを開発する中で、3大支出のうち特に保険料について、課題があると感じていました。
保険は人生の中で住宅の次に大きな買い物と言われます。
万一の時に自分や自分の家族が困らないように入るものですが、保険を必要な人が保険に入っていなかったり、不必要に多く入っていたりします。
そのため、家計最適化のためにテクノロジーを活用し、保険の領域で解決すべき課題があると思いました。
スタートアップといえば、事業フェーズに応じてオフィスを拡大・移転していくイメージがあります。Sasukeはどうですか?
(松井)イメージ通りだと思います。
創業当時は鎌倉のアパートの一室でした。
そこから、東京に進出して最初は日本橋のシェアオフィスのコワーキングスペースを借ります。
人数が増えてきて、プロダクト開発の方向性も見えてきたため、神田にあるスタートアップ向けのオフィスを借りました。5〜6人でいっぱいになってしまうくらいのサイズでした。
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そして、2018年にFINOLABに入居しました。
FINOLABでも個室の広さは机を詰め込んで5〜6人でいっぱいでしたが、共有スペースや会議室もあるため、転居しました。
また、FINOLABは様々な広さの個室があるため、拡大の人数に応じて部屋を変えやすいため、今もFINOLAB内で個室を移りながら人数に合わせてオフィスを拡大しています。
2018年は4人部屋でしたが、今では2部屋借り、60人部屋にまで拡大しています。
この部屋もそろそろ手狭になってきており、現在はフリーアドレスにしてあります。
Sasukeは週2日リモート可能なため、平均の出社率は7割ほどです。
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今年2024年1月には大阪オフィスも立ち上げ、さらに拡大しています!
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Sasukeは「自分に合った保険を、自分で選べる世界を」をミッションに掲げ、デジタルと人のサポートも活用し、新しい保険選びの体験を提供しています。
もし、保険選びに困ったらコのほけん!と思ってもらえる世界を1日でも早く作り上げていきたいと思います。そしてその目標を共に実現してもらえるメンバーを募集していますので、是非、ご応募いただければと思います。