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来年はさらにインプットを加速していきたいと思う理由

皆さんこんにちは!
ショーゴです。

先日忘年会にて、今年の振り返りや来年の抱負についてみんなで話していたら「しょうごさん、これからもっと知識つけていったら最強になりそう」と言われました。

「どういうこと?」と聞くと、「しょうごさんめっちゃ色んな経験してきて知恵があるから、知識がついたら最強だなーと思ったんです」とのこと。

知識と知恵。面白い話だなと思ったので、まとめてみました。

「知識」と「知恵」の違いとは

言われるまであまり意識したことなかったのですが、あらためて辞書で調べてみるとこう書いてありました。

《知識》
認識によって得られた成果、あるいは、人間や物事について抱いている考えや、技能のこと
《知恵》
道理を判断し処理していく心の働き。筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力

知識はシンプルに言えば「知っていること」、一方知恵は「物事の筋道が分かり、うまく処理できる力」、知っていることを活かすのが知恵ということですね。

知恵先行で歩んできた道

そう言われてみれば、確かに僕はこれまでめっちゃ勉強してきたというよりもたくさんの課外活動やアルバイト、職種の現場で実体験を通じていろいろなことを身につけてきたなと思います。

※以前にnoteで僕がこれまで経験してきた職種や部活などをまとめました

本や資格などで何か身につけてきたのではなく、マーケティング×人事、営業×広報、のように経験と経験の掛け合わせで乗り切ってきたということを考えると「知恵」先行で歩んできたのかもしれません。

知識をつけると「深み」が変わった

そんな僕が知識をインプットする意欲高まるきっかけとなったのは、所属しているオンラインサロンの「IN/OUT LAB」と運営として参加しているイベント「札幌解体新書」などのコミュニティやプロジェクトです。

インプットとアウトプット習慣をつける「IN/OUT LAB」では毎月ゲストを招いてのプレミアム勉強会があったり、メンバーが読書会を開催していたりと、これまでアウトプット(それも仕事自体)中心だった僕にとって、もっと知識をつけたいなと思える環境に身を置けているのは大きいです。

また、事務局長を担当しているえぞ財団のプロジェクト「札幌解体新書」では僕自身が住んでいる北海道の中心都市「札幌市」の過去から現在までを紐解き、成り立ちを踏まえた上で、未来への提言を考えていくという連続トークイベントで、その運営をするにあたって基本的な北海道・札幌市の歴史を学ぶ必要がありました。

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歴史の本をひたすら読むという経験は学生時代ぶりで本当に大変だったのですが、数日をかけてある程度読んでみた時に一つの気づきがありました。

普段乗っている地下鉄って、ああいう成り立ちだったんだ。
この川から札幌市の区画が決まっていったんだ。
大通公園って元々の役割は全然違うものだったんだ。

楽しい。

知識をつけたことで、馴染みの風景が新鮮に見える。

こうして知識のインプットによって日常に「深み」が増していく感覚が楽しいと感じたのです。

知識をインプットし、知恵としてアウトプット

今年の中頃から僕は毎朝早起き生活をしています。
早起きでしていることはインプットです。

地元紙、日経新聞、日経MJ、ニュースピックス、日経クロストレンドあたりを起きてから1時間くらいの時間をかけて見るようになりました。
加えて、以前よりは本を読む時間も取るようにし、そこで得た気づきを自分の体験と掛け合わせて仕事で活かしたり、こちらのnoteで発信するようになっています。

今でこそ僕は毎日noteをしていますが、実はつい昨年までは1年間でブログ数本しか書けなかった人でした。
それは単に忙しくて時間がないことと書くことに苦手意識があるからだと思っていたのですが、最近の生活スタイルになってからそのに知識が間違っていたことに気づいたのです。

時間がないのでも、苦手だからでもなく、単にインプットが足りていなかっただけ。

知識を入れていないので、出すものがなかったんですね。
ほんの数年前までは常に職種自体から新しい仕事をする機会に恵まれてきたので知識をインプットしていなくても、経験から培われた知恵を雑談などのネタとしてたまたまアウトプットできていたんだと思います。

ただ、単なる体験談でもあるので、ブログとしてまとめるには背景やキーワードが足りなかったように感じます。
それが今の生活スタイルになり、インプット量が増えてからはブログのネタ帳にたくさんのキーワードがストックされるようになりました。

インプット、だいじ。でした。

知識をインプットし、体験と掛け合わせて知恵としてアウトプット。
来年もまだまだパワーアップしていきます!
ご覧頂きありがとうございました。


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