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何をすればいいか悩むくらいなら、まず何でもやってみた方が得だと思う理由

みなさんこんにちは!
ショーゴです。

みなさんは雑談や飲み会での鉄板トークってありますか?

僕の場合、学生時代に30職種以上は経験した日雇いアルバイトのエピソードがどれも強力でお話しするといつも笑って頂けています。
いわゆる、すべらない話的なやつですね。

その後、社会人に入ってからもゼネラリスト畑を歩むこととなり、複数の職種・部署を掛け持って働いていたことで「何でも屋」的な経験を積むことができました。

その結果今思うこと。
正直、何をすればいいのかでずっと悩んで動かないでいるくらいだったらとりあえず興味があってもなくてもやってみてからの判断でもいいと思うんですよね。

僕自身、今は本業も複業も人事系がメインになるのですが、これまで経験したバイトも仕事もその全てが今の仕事で役に立っているなと日々感じます。

ということで今回は僕がこれまで様々な職種・仕事を経験してきたことから得られたことや気づきについてまとめてみます。

好奇心旺盛な気質

前述した通り、社会人になって最初の会社で総合職採用だったこともあり、次々と部署を掛け持つことになった(とはいえ僕以外の総合職同期で仕事掛け持っている人なんていなかったんですが笑)わけですが、それに順応できたのは自分の元々の性格が大きいなと感じます。

僕は学生時代からいろんなことに興味があり「気になったらやらずには気が済まない」性分でした。
なので、軽く触ったものも含めて写真、バンド、演劇、自治会、学祭委員に生徒会、などなどいつも何かしらの課外活動をしている人だったのですが、大学時代になると今度はアルバイトに夢中になっていきました。

大学時代のアルバイトはレギュラーで決まっていたもの以外でも学生自治会の先輩が紹介してくれる日雇い案件を受けまくっていました。
この日雇いバイトは全体的に給与が高いものの、ものすごく楽なものから過酷すぎるもの、謎すぎるものなど当たり外れが激しくて当時は大変でした。ただ、今となっては良い雑談ネタになっているというわけで笑

ではどんな経験をしてきたのか、またそれらからどんなことが今の自分に役立っているのかを一部抜粋してご紹介します。

多彩すぎる経験履歴

まずは学生時代から。
一覧表にまとめてみました。

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色々あった中で抜粋してみたのですが、まとめながら我ながら何じゃそりゃという経験ばっかだなと笑ってしまいました。

気になるトピックがありましたらお会いできた際に聞いてみてください笑

続いては社会人編です。
こちらはある程度まともです。

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何といっても一番最初のキャリアがパチンコ店員だったのは大きいです。
当時(今はホワイトです)のパチンコ店の労働環境は今からすれば衝撃的なものでした。空気も悪いし、長時間労働だし、お客さんは理不尽だし、玉運びで腰痛くするし…とあげればキリがありません。

でも、正直この時の経験があるので、今仕事で多少トラブルがあっても「あの時に比べれば全然幸せ」と思えてしまうんですよね。
決して良いことではないけど。

そして、パラレルキャリアへ
これらの経験を経て、約6年前から複業家となっていくわけですが、なってみて気づいたのは「一人で何でもやらなきゃダメじゃん」ということです。

会社組織に属していれば、自分の役割が人事なら人事業務だけやっていればいいですよね。でも、複業を始めると複業部分については営業も自分、見積書・請求書の発行も自分、会計も自分、ホームページやSNSなどでのブランディング・宣伝も自分と全て自分でしなくてはならなくなります。
これは複業に限らずフリーランスやひとり経営者の方々も同じですよね。

これってとても大変なことだなと思うし、あらためて社内の同僚(自分以外の役割をしている人たち)に対して本当に感謝するようになりました。
一方で、僕の場合はこの環境になってむしろ自分の今までの経験全てが活きているなぁと実感することができ、自信や自己肯定感が高まったという側面もありました。

もちろん普通に人事をしていたとしても、これまで培った経験が活きる場面はあると思います。
それが、複業を始めたことでより感じられたということですね。

結果論ではありますが、僕の場合は自分の好奇心旺盛な気質やこれまでの多種多様な経験も相まってパラレルキャリアという生き方が向いていたみたいです。

いかがでしたでしょうか。
最後にお伝えしたいことが一つあります。
それは、全ての経験はムダじゃない、ということです。

就活・転職相談に乗っていてもみんな「自分のやりたい仕事」に就きたいと言います。それはもちろんやりたいことを仕事にできた方がいいのだとは思いますが、たとえ最初はやりたくないなと思っていた仕事だったとしても、どんな仕事にも必ず楽しさを見出せるポイントはあり、その経験は無駄になることなく自分の未来に繋がっていくはずです。

だったら、未来を見据えつつも、今この瞬間をいかにして楽しむかという視点で仕事に臨む方が幸せなんじゃないかなって思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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