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北欧 #アイスランド 旅行記(12日目)〜ヘルシンキ国際空港〜
アイスランドでマスクをしていた人はいなく、フィンランドでも、ワクチン接種歴がなくとも、普通に入国できる位、コロナ騒動は終わっていた。
しかし、日本はまだまだコロナ禍の最中。帰国するのに、ワクチンの接種歴、または陰性証明書、そしてマスクの着用(布マスク厳禁)が必要だった。
私は日本脳炎のワクチン接種で一時心肺停止状態に。嫁さんは、MRワクチンの時に失神した経験があり、医師の勧めでコロナのワクチン
北欧 #アイスランド 旅行記(11日目)〜ケフラビーク〜
いよいよ出発の日を迎えた。長いようで短かった旅路。アイスランドの大自然の厳しさ、慈しみ、美しさで心を根こそぎ揺さぶられた十日間だった。
脳裏に見てきた数々の情景だけ浮んでは消え、まだ心の整理がつかない。
ケフラビーク国際空港から飛行機が離陸する時に、娘が大粒の涙を流しながら、アイスランドの精霊たちと別れを惜しんでいた。
「もう少しの間だけ、アイスランドにいたかった・・・」
そう、娘の涙が語
北欧 #アイスランド 旅行記(10日目)〜首都レイキャビーク〜
いよいよアイスランドで過ごす最終日。悪天で、もし予定されていたスケジュールが遂行できなかった場合の予備日として設けた日。幸運にも予定した日程を全てクリアできたため、最終日はシルバーサークルという案もあったが、アイスランドのカルチャーにより寄り添うため、首都レイキャビークで過ごす事を決めた。
まず、アイスランドの伝統から着想を得た近代的な聖堂であるハットルグリムス教会。1986 年に建立され、高さ
北欧 #アイスランド 旅行記(6日目)〜ヨークルスアゥルロゥン氷河〜
ついに念願の氷の洞窟探検の日がやってきた。
まず、朝一番にアイスランド気象台の予報を確認する。風速20メートルの嵐で警報が出ていた。
次に、ツアーガイドからこの嵐の中、専用車で洞窟に近づけなくなったため、マイナス10度以下の強風の中、1時間近くハイキングしないと近づけないが、子供たちは大丈夫か?とメールで問い合わせがあった。
毎日30分かけて学校まで歩いているとか、新見の寒さに耐えられている
北欧 #アイスランド 旅行記(5日目)〜南アイスランド〜
今朝はアイスランドの気象を知らせるアラートに起こされる。アラートの内容は、これから向かおうとしているヨークルスアゥルロゥン氷河周辺含める、アイスランド南東地方に風速20メートル以上の嵐が夜にかけて迫っているとの事、数日間はまた荒れる。
幸いにも、雪は伴わないとの事、日頃の行いには自信がなかったが、翌日に予定していた氷河の洞窟ツアーが行われるかどうかも分からない状態だったが。ダメ元で向かう事にした
北欧 #アイスランド 旅行記(1日目)〜機内泊〜
アイスランド行きを決めたのが夏頃だった。その時に、子供たちが休みの期間で一番安かったのが、年末年始の期間だった。
世界一物価が高いと言われている国で、円安の歯止めが効かない時期の滞在。しかも、すぐ近くでウクライナ危機を迎えている状況で、世界的にも記録的な原油高。
年末から1月にかけては、日照時間が1日4時間しかなく、年間で最も過酷な天候が吹き荒れ、国中の道路や空港が平気で数日封鎖されてしまうよ