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写真を撮られるのが苦手な話

昨日はスト5はランクマ2戦しかやってないので日記は無し!
毎日やってるだけでも偉い!



先週、実家に帰ったらめずらしく家族が全員揃ったので記念に家族写真を撮りましょうってことになった。
約10年以来の家族写真。我が家はあまり家族仲が良くないほうなので、もう一生ないかもなぁと思ってました。


親父がふざけてダブルピースしたり、オカンが照れだして急にマスクを着けだしたりしてちゃんとした写真を撮るまでけっこうな時間がかかりました。

自分も若いころは学校や修学旅行での集合写真は苦手で、奥の方に並んで楽しいんだか楽しくないんだかよくわからない表情をしてたり、あえて学ランからYシャツを出したり(普段は出さないのに)謎の抵抗をしてたのを思い出しました。

やっぱり親子の血って繋がってるんですねぇ~

そんな私の写真を撮る際における唯一の掟は、
写真を撮る時に「ろくでなしBLUES」的なアヒル口をしないことです。

こういうやつ

ジャンプ直撃世代なので周りの男子はけっこうやってましたね~

吉祥寺に住んでるか、前田太尊ばりの男気ヤンキー根性を持ってるのであればやってもいいかもしれませんね。
私の周りは塾に通うようなお坊ちゃん子が多い学区だったので、写真の時だけワルを出してイキっちゃうことにたまらなく違和感を感じて苦手でした。

まぁ自分もワルを演出するために学ランからYシャツ出してるんで今思えば同類ですね。
なぜ、男子は写真を撮る時だけワルを演出したくなってしまうのでしょう。


家族写真を撮り終えた後、妹と昔話をすることに。

どうやら妹の友達の兄が私と同じ学年だったらしく、たまに私の話をしてたみたいです。
妹とその友達の兄が言うには『アニキ(私)は髪をちゃんと切ってればもう少しモテたよ』とのこと。

たしかに若い頃は髪を切られることが嫌いで長く伸ばしてたがあり。
どうしても気になって床屋に行ったときに店員さんに『どういった髪型にしますか?』と聞かれたので、『今のまま短くしてください』と頼んだら店員さんはメモ帳に ”ボブ” と書いてました。

その時、初めて自分の髪型が ”ボブ” であることを知りました。

ここまでの話を要約すると若い頃はボブでワルぶってシャツ出してたらそりゃモテないわなって話です。

まだろくでなしBLUES顔しているお坊ちゃんのほうが可愛げがある気がしてきました。


今更モテたいわけではありませんが、今後は髪をちゃんと定期的に切って襟を正した正装をしてピンと背筋を伸ばして写真を撮ることを心がけよう。

なにげない自分の写真が誰かにとっての最後の印象になっちゃう写真もあるんだよなぁ~ってことで今回は終わり



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