【格ゲー日記】超美人100人だって いずれババァ100人
「今週末のEVO JAPANを最後に私のストリートファイター5は卒業です。」と考えている方、けっこう多いんじゃないでしょうか?
私もそのうちの一人かもしれません。
2023年6月2日に発売予定のスト6までの間は別の格ゲーや、まったくジャンルの違うゲーム、もしくはゲームではなく別の趣味に時間使うというプランの方も多そうですね。
かくいう私も趣味の範囲を広げようと日課にしていたスト5のランクマッチをやめて、iPad(安いやつ)とApplePencilを購入してお絵描きに挑戦してみたり、Xbox Game Passでソウルハッカーズ2をやったり、暴太郎戦隊ドンブラザーズを見たりと優雅なスト5老後生活を満喫しております。
そんな中でふと思ったことが一つありました。
「スト5が対戦できるのって、もしかしたら今だけなんじゃないのか?」
この境地に辿り着いた時、自分でもビビりました。
モチベマラソンや義務5と揶揄されることもあるスト5でこんな感情が沸くなんて正直思ってなかったです。
これは予想でしかないのですが、たぶん「スト5」という作品は ”ストリートファイターシリーズ最新作” である。という看板が外れてしまった未来では久しぶりに対戦しようと思ってもなかなか対戦が成立しないような気がします。
過去のストリートファイターⅡ、Ⅲ、Ⅳシリーズに比べて、やっぱⅤじゃなきゃ盛り上がらないよな!っていう独自性というかゲームとしてのインパクトが薄く感じるんですよね。
これはスト5がeスポーツに特化してきた ”カルマ” みたいな部分でしょうか。
ただ、そんな盛り上がりポイントが少なめで、ブロッコリーと鶏肉のささみ、ときどきゆで卵のようなストイックな格闘ゲームであるスト5ですが、私はけっこう好きなんですよ。
好きというか、身体と相性が良かった気がしてます。(モテる女みたいだな)
ただスト5を心の底から面白く感じるための必須条件が、「①咄嗟にフレーム状況を理解できる」+「②細かい操作を思い通りにストレスないレベルで実行できる」+「③同じくらいの実力&モチベーションの対戦相手がいる」と、高レベルなハードルを要求をされがちです。
①と②は日頃の反復練習とヤル気次第でなんとかなりますが、③は実際のところ厳しそうです。
というより、スト5は③がめちゃくちゃ大事です。
うまく説明できませんが、スト5はLPやプライドみたいな賭けるものがあるのとないのでは一手の重みが全然違うので③は超重要です。
そんな、上記の必須事項①②③を自然に満たせてるのって今だけなんですよ。
月並みですが、「スト5、いつやるの? 今でしょ!?」ってヤツです。
ということで、最近は勝ち負けにあまりこだわらず色んな人とラウンジがしてぇという気持ちが強いので私みたいにスト5もうちょっとやりてぇよな!って方がもしいらしたら、ご連絡お待ちしております。
いつまでも あると思うな 親とスト5
完