品川区長(再)選挙結果予想
こんばんは、品川区民の蠍戌です。
本日は品川区長選挙の投票日です。
再選挙となった今回の選挙、どんな結果になるでしょうか。
あと数時間もすればわかることですが、品川区民歴ウン十年のわたくしが、僭越ながら順位予想をしてみたいと思います。
予想自体は昨日のうちに終えていましたし、こんなクソ記事で投票に影響が与えられることは万に一つもないでしょうが、あくまで公平を期して、投票終了となったばかりのこの時間に投稿します。
※以下の予想と寸評の順番は届出番号順による。
・石田ひでお:予想3位
当選可能性のある一人だろう。だが正直なところ、ないと思う。
石田しんごの出馬により、「どっちの石田だっけ」みたいなおぽんち有権者が出てきかねないのと、がっつり保守の自民党とどちらかといえば保守の国民民主党の競合により、保守層が割れる気がする。
あと、ほかの二人がそこそこ強いと思う。
・村川ひろかず:予想5位
ドベ争い。
ぶっちゃけ「出てくんな」って思ってました。
他の首長選挙では、よく、一対一の構図で共産党が出てきて、歯牙にもかけられないものである。それでもそれは選択の幅を増やすことに貢献しているわけだが、こんな大勢出てきた選挙でブービーになった奴がまた出てきてどうすんだよ。この人が出てきたというより、この人を性懲りもなく出してきたことがおかしい。これだから共産党はいかんのだと、シンパですら思う。
どうしても出したいんなら、もっと名前のある人を出すべきだ。市田忠義とかさ。どうせ暇してんだろ。
・森沢きょうこ:予想1位
最多得票にはなりそうだよな。
なんだかんだ言って前回トップというのは、それだけでアドバンテージになるだろう。「よく知らないけどこの人ならいいんでしょ?」みたいな。あるいは「誰でもいいけど再々選挙してほしくない」勢なら、とりあえずここに入れると思う。
まくられる可能性はあるだろうが、どんなに落としても三番目。それより下はまあ、あるまい。
・西本たか子:予想4位
ないだろうな。先の選挙の6人中4番目からごぼう抜きできるとは思えん。
個人的には再選挙で最も印象を悪くした。新しい公約に掲げた「全区民に1万円給付」ってなめとんか。
これは必ずしも金額だけの話ではない。あまりにも短絡的なことと、無差別的すぎてやる意義が感じられないのと、それにかかる事務費や区職員の人件費といった事業に付随する費用負担を想像してうんざりしたからだ。俺は俺が払った税金が税金を費やされてまで返ってきても嬉しくない。
先の公約だった「八潮を文教地区に」というところで、その目的と実効性はさておき、地域に根差したわりかし具体的な内容だったから、ちゃんと区のこと区民のこと考えてくれそうでいいねと思って投票したが、今回はもうどうでもいいね。
・石田しんご:予想6位
ドベ争い(2人目)。
国民民主党と共産党の泥仕合が見られそうでワクワクしちゃう。
もう一人の石田はんのところでも触れたが、保守層をチョイト取り込むのが関の山だろう。どんなに頑張ってもトップはねェわ。
なんで前回出ずに今回出てきたのかなって思うけど、来年の統一地方選挙で返り咲くための布石かなァなんて、穿ってます。
・山本やすゆき:予想2位
次点か、あるいはトップか。
再選挙になって一番注目されたのはこの人ではないか。政治経験のある上位二人が最初の選挙で当選できなかったわけであり、「じゃあこいつら、大したことなくね?」みたいなのがあるのではないか、と考えている。杉並区の区長も政治経験のない人だったわけだし、昨今の政治不信の受け皿になる可能性はあるかと。
個人的には、別に区長になってほしいとまでは思わんが。
前の記事でも書いたが、自分としては正直、再々選挙になってほしいです。
そのときにどんな光景が待っているのか、品川区長選挙劇場をかぶりつきで観たいんです(月島軍曹並感)。
またそのときにこの人たちが出てくるのか、それとも出ないのか、その判断を自分も含めた有権者がどう感じてどう評価するか。それを知りたい。
それで税金が費やされるのは、制度上やむを得ないことである。信を得られない人が4年間トップに居座るよりは、それでもマシだ。
予想結果の正否と感想については、また後日投稿します。
どうせ誰も読まないと思うが、まあいいや。俺専用の便所の落書きにされまくるnoteくん可哀想。
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