ウイグルとユニクロ
毎週月曜に更新していますが、今週は体調を崩しぎみなので短めに。
ウイグル綿を使用したとされるユニクロのシャツがアメリカで輸入差し止めとなる問題がありました。
ユニクロは原料供給網に人権侵害はなかったと主張しています。
何が問題なのか
中国政府による新疆ウイグル自治区における人権侵害について、アメリカ政府はジェノサイド(大量虐殺)であると認定しています。
日本政府は認定していません。
そのほかの面でも
米国🇺🇸対中国🇨🇳
の構図が非常に強くなっています。
そんな中、ウイグル綿を使用したかもしれないユニクロのシャツをアメリカ国内に入れるわけにはいかないということですね。
最近よく耳にするSDGs
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
環境問題に意識の高い人にしか関係ないと思われる方も多いかもしれませんが、
実は人権についても言及しています。
SDGsを意識して企業活動を進めていくことが今後重要になってきそうですね。
自分たちや自分たちの子どもたちが住む地球です。
みんながその意識を当然もっていないと困るのですがね…
ユニクロはどうだったのでしょうか。しっかりとした証拠を示してほしいです。
SDGsやジェノサイドについて詳しくはまた今度触れていきたいと思います。