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さしす文庫の活動1周年を迎えて
みなさんこんにちは。陸離です。
今回はさしす文庫が初めて同人誌即売会に出てから1年が経つとということで、少し振り返っていきたいなぁと思います。
活動自体の振り返りは、はるはるさんが書いてくれたこちらの記事↓
で行っているので、まだ見ていないよという方はこちらもよろしくどうぞ。
というわけで、私は活動方面ではなく、サークル活動を通して個人的に得られた成長――責任感について話していこうと思います。
作品作りは以前から真剣にやっていたのですが、自分の作品に対する責任感は実際にサークル活動をしていく中で得られたものです。
ここでいう責任感とは、単に誤字脱字をなくしていく、というだけの話ではなく、レイアウトに関しても「常に成長を続ける意思を持つ」ということです。
そして、"同人誌"即売会とはいえ、他人にお金を払ってもらうわけですから、ちゃんと胸を張れる作品を作ろうという気持ちも責任感に含まれます。
ワンピースでトムさんが言ってた、
「男なら自分の作った船にドーンと胸を張れ」
の言葉、今ならわかります。
そしてもう一つ、お金や書類の管理をするようになったんですよ。
そういう言い方すると、ちょっと大げさですが、
具体的には
・印刷所への入稿と入金
・イベントの申し込みとブース代の入金
この二点ですね。
会社員の方からしたら日常業務かもしれませんが、私にとっては本当に初めてのことで、ちゃんと入金できなかったらどうしようと緊張で吐きかけたことも……いや、そこまではないですけど、めちゃくちゃスマホで調べまくりましたね。
お金の入金とかやったことなかったんで、ビビりまくりです。
そういったことから責任感を持つようになり、少し成長できたと思います。
でも、これらの成長は、さしす文庫を応援してくださっている皆さんのおかげですし(PV数やいいねってかなりモチベ上がります)、一緒にさしす文庫をやってくれている、はるはるさんと雨隠さんのおかげです。
私は怠け者なので一人じゃ何もできないと思っていて、責任感を持てる環境や人との出会いというのには本当に感謝しまくりです。
そういう意味で「私ついてるなぁ」と思いながら、この記事を〆ようと思います。
ご拝読、ありがとうございました。
2025年1月 陸離