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スマートウォッチを裸で使うとこのくらい傷つく(Galaxy Watch6を10ヶ月使ってみて)

Galaxy Watch 6を購入して、約10ヶ月毎日使ってきた。画面保護フィルムやケースなどには入れず裸運用をしてきた。利き腕の右手に装着しており、生活の中では周りのものにぶつけてしまったりすることも多かった。また、運動中(ランニング、フットサル、筋トレ)も基本的に装着し続けていたので、過酷寄りの使い方である。
その結果は、以下のような感じ。

ディスプレイ:傷なし

画面ディスプレイは全く傷は無かった。
これは、Galaxy Watch 6がサファイアクリスタルガラスという超高硬度のガラスを使用しているためと思われる。今まで、AppleWatch6、PixelWatchも使ってきたが、これらは通常のガラスであり、数か月使用でも薄く傷がついていたので、これはうれしい結果。
他の外装はまだしもディスプレイに傷がつくと、視認性等に影響が出ることもあるので、サファイアクリスタルガラス以外の場合は、保護フィルム等をつけた方がいいというのが、個人的な意見。

ディスプレイの縁、側面:ぶつけた分だけ傷ができる

ディスプレイの縁(ケース)は、アルミニウムのようで、素材なりにぶつけた分だけ傷がつくという印象。スマートウォッチの中にはケースがステンレス・チタン素材のものもあるので、そちらだともしかしたらもっと傷つきにくいのかも(その分高価だが)。個人的には、常にスマートウォッチを身に着ける生活をしている場合、時計をどこかにぶつけてしまうのは不可避と考えているので、傷つくのは仕方ないかなと考えている。。

背面:小傷がつく

背面はぶつける可能性は低いものの、前面や側面のように傷に強い素材は使われていないようで、擦れたような小傷がいくつかついてた。腕とスマートウォッチの間に小さな砂や塵などが入り込み、擦れてしまったのかなと想像する。ここは屋外で使うとしたら仕方ないのかなと思っている。

(おまけ)ステンレスバンド:擦り傷ができた

バンドはSpigenステンレスバンドをずっと使用してきた。デスクワーク時など、机上こすれている感じがあったが、案の定、擦り傷がついていた。まだそこまで見た目に影響が出ているわけではないので、このまま使い続けたい。

ケースやフィルムをつけるより裸運用できるスマートウォッチを選びたい

10か月、スマートウォッチの裸運用をやってみて感じたのは、多少傷ついても裸運用を優先したいということ。ケースや保護フィルムをつけると、視認性やタッチ感度が下がったり、サイズが大きくなる・見た目が残念になるなどデメリットが大きい。
裸運用をするためには、必須と思うのはディスプレイがサファイアクリスタルガラスであるということ。ディスプレイ以外は多少傷ついても道具であると割り切って気にしないが、ディスプレイが傷つくととてもテンションが下がるし、実用面にも影響が出かねない。
ただ、サファイアクリスタルガラスを採用しているスマートウォッチはAppleWatchの上位モデルやGalaxyWatchシリーズくらいでモデルが限定される。
もし、それ以外のモデルの場合、(泣く泣く)ディスプレイ保護フィルムをつけるが、それ以外は何も着けずに運用したい。

ちなみにサファイアクリスタルガラスが使用されていて、全部入りのスマートウォッチはGalaxy Watch6が一番コスパがいいと思っている。PixelWatchはサファイアクリスタルガラス採用のモデルなし。AppleWatchは、上位モデルのみサファイアクリスタルガラス採用でかなり価格高くなる。
Galaxy Watchは下位モデルからサファイアクリスタルガラスで、新世代が出て、前世代モデルの値段が下がっているがよい(それでいて、前世代と機能は変わらない)。


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