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ボスバトルのすすめ

ワーフリ観光客の皆様こんにちは。

そろそろ”強さ”を求めてボスバトルを周回し始める頃でしょう。
ただ、どのボスを周回すればいいのか、どれを交換すればいいのか、どの武器が強いのか...分からない人も多いでしょう
今回の記事でそんな疑問を持つワーフリ観光客の皆様を、ワーフリ村移住者に出来ればいいなと思います。

まずボスの種類からですが、

ワーフリのボスは

”同じ超級”でも強さが全然違う

なので挑む順番を間違えると全滅しまくるという事が容易に起きます。

グラブル兄貴で例えるならマグナとマグナ2が同じ難易度表記でごっちゃになってる感じ。

リリース初期のボスと後期追加ボスでは、難易度も貰える武器の使い勝手も全く違うので、せっかく苦労して手に入れても初心者では十分に活かせなかったりもします。

ボスの組み分け

まず挑戦すべきなのはこいつら

こいつらは初期のメンツで、武器もシンプルかつ使いやすく、倒しやすい。全ての土台になるボスです。

初期ボス故にインフレが進んだ今は廃人ゴリラに頼れば、ほぼほぼワンパン周回が出来て武器を作りやすく、どんどん自発して救援を叩くべきボスです。

特に
レシタール 白虎、ゴーレム ヤドリオーの武器は、最先端の編成でも頻繁に使われる唯一無二の武器が貰えるので、早期に作っておくとずっと使えてうま味。

エギルとアドミンは武器が属性染めを要求してくるので少し使いづらいですが、低い周回難易度によって各種コインが稼ぎやすく、エレメントやマナの交換がしやすいです。
これから先ずっとお世話になるボスです。


次、めっちゃ難しいのがこいつら

あとここに+妖狐

こいつらは後期に実装されたボス。
初期ボスに対して難易度がかなり高く、手に入る武器も全て属性染めを要求されるので手に入れても無用の長物になりやすいです。(普通に使いづらいし)
基本ワンパンも出来ないのでゴリラの付き添いがあっても時間がかかるし、自分自体にある程度の強さがないと全滅もありえるレベルです。

特にグリズリーとドーサルは”上級+”でもめっちゃくちゃ強く、返り討ちにあう可能性が非常に高いですね。

手を出すとしても、信頼出来るゴリラと一緒に行くくらいじゃないと、他ボスと比べて苦行になりやすいです。

八咫鏡やパラシュを手に入れてから超級周回に本腰を入れるくらいの気持ちでいいでしょう。


オロチ

みんな大好きオロチです
貰えるものが軒並み強いです。特に八咫鏡や☆5破星結晶、エーテルなど常に需要が高いものが手に入るので、全プレイヤーが周回しまくるボスです。

挑む時期としてはよく
マルテかパラシュを手に入れたら
と言われていますが、傍に周回に付き合ってくれるゴリラがいたらその人に付いてって、先に八咫鏡を作るのもありでしょう。
それくらい八咫鏡は必須と言える最強武器の1つです。


その他のボス

執筆時点で上級までしか実装されておらず、誰でも安心して周回できる弱しボスです。

武器も無難かつシンプルで使い勝手が良いものが多く、片手間に周回するくらいでOKな癒し枠。
エレメントやマナ交換、破星交換で常にお世話になる事でしょう。

廃竜シリーズ

他のボスと違いシリーズ化されており、ディスペルをギミックにした別枠なボスが廃竜シリーズです

基本的にどの廃竜も強化効果解除(ディスペル)を必要にしたギミックを持っており、廃竜にはディスペルを持ってこいと口酸っぱく言われているボスです。


イルコオプス

一番最初に実装された廃竜だけあって、他の廃竜と比べてもギミックが無難で一番戦いやすい廃竜です。
ここから説明するディスペルに関しては全ての廃竜で共通となっているのでとても重要です。
まず廃竜シリーズは他のボスと違いバフを剥がすと、特殊な演出と共に強烈に弱体化します。

ダメージが通りやすくなるのはもちろん攻撃の頻度も下がるので大幅な安定が得られるわけですね。

イルコに付いているバフは計5つ。
風のディスペル持ちはこの2キャラです。

▲☆3のジャスター                      ☆5のネヴィア▲

ディスペル自体に有利属性じゃないと効果がないよ〜、みたいなことは一切なく、他の属性から出張させても大丈夫です。

そしてこれが一番重要ですが、☆3のジャスターは低レアキャラ唯一のWディスペル持ちです。この人1人でバフを2つ剥がせちゃいます。

そのせいか廃竜キラーなんて呼ばれてたりもする仕事人です。
とりあえず
困ったら全ての属性に共通で、廃竜にはジャスターを連れていく
これを徹底すればマルチ先で迷惑になるようなことはないでしょう。


イルサバティカ

火属性の廃竜です。主な特徴としては火力が高く、生半可な育成では、HP後半の発狂タイムに焼き尽くされてしまうところくらいでしょうか。
とにかく高火力紙耐久を体現したボスなので即殺が安定するでしょう。

水にはゴールドレークやシェイロン(☆5キャラ)、ファロロ(☆4キャラ)のようなHPを維持した状態が強いキャラや、リーゼル(☆4キャラ)や鷹森セイジ(☆4キャラ)のような回復キャラが多く存在するので、HPを管理して立ち回りましょう。

ジャスターやミズチ(☆4水キャラ)などディスペルもお忘れなく。


イルラウドレス

よくマルチで悲鳴が上がるボスです。
その原因としては
初心者の参戦者回復キャラによる上級者の背水妨害です。

何が起こってるかと言うと、初心者の皆さんは耐久力を高める為に回復を積みますよね?
実は回復には2タイプあり(攻撃バフなども同じ)
参戦者タイプ

パーティタイプ
の2つが存在します。

前者はマルチ先のプレイヤーにも効果があり
後者は自分のパーティのみに効果がある。
こんな感じで影響範囲に違いがあります。

んで、何がダメかというと
雷属性はHPを減らした状態で戦うと強い背水軸という編成が上級者の間では主流で、参戦者回復をされてしまうと、一切火力が出せないHPの状態にさせられてしまうんですね。

初心者が安定を求めて回復を積むと、本来上級者ゴリラがワンパンで破壊していた所を阻害してしまい、逆にクリア出来なくなってしまう
って言うことが起きている訳です。

対策としてはエレジアちゃんを使うとOKです。
この子はパーティ回復なので、マルチ先の背水ゴリラに迷惑がかからないわけですね

▲パーティ回復の偉い子

あっ!もちろんディスペルは忘れないでくださいね!
ジャスター入れましょう。限定キャラならハロウィンルナールも強いですよ!


イルメタレイ

光属性の廃竜です。直攻ダメージに弱く、☆5キャラのオリヴィエやカーラを用いた編成が特攻です。
まぁ最近はアニバクエットのマルボ編成などが横行しており、クリア出来りゃなんでもいい感じはあるボスです。
闇のディスペルとしてはこの2人が優秀です

▲☆4ゼルマ                                      ☆4ヴィルジア▲

もちろんジャスターを持ってきても良いですね。
ただ直攻パを組む上でエギ槍を使うことになるので、闇染めの為にこの2人のどっちか片方は必ず使うことになります。
覚えておきましょう。


イルアンスラ

闇廃竜です。
ネフティムなどを用いたフィーバーパを完璧に対策してきたボスなので大人しくエリヤやスティネルのスキルで殴って倒しましょう。
光属性はディスペルに乏しく、ほぼ確実に他属性から出張させられるボスです。
ジャスターやネヴィア、ハロウィンルナールなどを持ってきてきちんとディスペルしましょう。
個人的に一番ディスペル採用率が低く、グダりやすいと感じるボスです。
ディスペル!しよう!!!!必ず!積もう!!!!


イルグラウル

ゴミです。
クソボス筆頭クソボスです。
ワンパン対策全盛期のボスなのでめっっちゃくちゃ時間がかかります。
硬い。痛い。冗長。ギミック処理が特定の軸オンリーでキャラ厳選がキツい。しかも手に入る武器も軒並み弱い。

この廃竜だけ特別でディスペルが必要ないですが...
それを抜きにしてもやっぱりクソです。やる必要もほぼ無いです。

☆5マリーナ ☆5キクノ ☆5リュノン ☆5限定スイゼン
☆3メイミー
の中から3人くらい選んで編成を作ってね♡って言われたらどれだけクソかわかると思います。
そもそも選ぶだけのキャラが居ません。なのに少なくとも☆5キクノさんは必須です。
攻略と言えばマルボパを組んでフルオート、あとは勝手に2分くらい...って感じで戦闘も面白くないですね。


周回するべき難易度

組み分けは説明したので次は周回するべき難易度です。

ワーフリのボスには
中級 上級 上級+ 超級 の4つの難易度があります。
(※初級はヴィエソラスだけ)

手に入るものとして
中級、上級では銀貨と金貨

上級+では大量の銀貨と金貨、少し紫貨

超級では金貨と多め紫貨

が落ちます。

中級と上級は完全に上級+の下位互換であり、目玉武器の交換には紫貨を使う為、基本は上級+と超級をぶん回すことになります。

上級+は、ある程度強くなれば単独でワンパン出来る程度の難易度で、一番最初に周回することになる難易度です。
☆4破星結晶の欠片や小エレ等の交換で、馬鹿みたいに必要になる銀貨が大量に手に入ります。
おまけで紫貨も手に入るので、上級+だけで目玉商品である紫貨武器を交換するという力技も出来る程度には美味しい難易度です。

超級はメインコンテンツとなる難易度です。
目玉武器を交換する紫貨は基本的にこの難易度を周回して集めます。たまに武器本体が落ちることもあるので、上級+で必要数の銀貨を集め終わったら、この難易度を連打しましょう。
ただし、上級+とはステージのギミックやボスの行動が完全に異なり、それ相応の難易度をしているので、上級+と同じ感覚で挑むと痛い目を見ることでしょう。

交換するべきもの

ボスバトルを周回する理由として
エレメントやマナ、夢見の紋章などの育成素材や、装備品の交換が目的になるでしょう。

そこで初期ボスの交換品を主観を交えて紹介していきます。

全ボス共通

育成素材達

マナ 夢見の紋章 金エレ 銀エレ 銅エレ 小エレ
これら育成素材は、基本的にはボスコインの交換とイベントで集めます。
特にマナ金エレは幾らあっても足りない素材です。ボスコインのラインナップは月替わりで補充されるので、それまでに必ず交換しておきましょう。

※夢見の紋章は、ボスコインでは交換出来る数が雀の涙程度です。数を集めたい場合は崩壊域で集めましょう。

レシタール

手に入る武器がどれもめちゃくちゃ強いボスの1人です。
優先度は 書>剣>斧

書は最優先武器

特に死皇の書はスキルパにおいては、水道インフラと同じレベルの前提武器です。その性能はなんと装備者がスキル使用時に味方全体スキルゲージ20%リチャージです。☆4のコハネと併せて風スキルパの核になるので最優先で確保したいですね。

剣も補正値がかなり高く、武器が少ない時はリーダーに持たせる筆頭になり得るでしょう。

斧は直接攻撃パで使われる武器です。
未だに配布で唯一無二の浮遊バフ延長の効果を持っています。
ですが浮遊直攻パ自体が下火なので、優先して作っても即戦力にはならない可能性が高いです。

ルインゴーレム

無難かつ汎用的な武器が目玉武器のボスです
優先度は 槍>拳>杖

槍が最優先武器

特に古王の槍は、貫通バフを延長しつつ、貫通している時に味方を大きく強化できる汎用的な武器です。
火属性はパワフリが強い属性であり、剣士PFにおいて重要な貫通バフを延長出来る為、常に一定の需要があります。攻撃補正とパワフリ補正を貫通バフ1つで付与できるW補正武器なので見た目以上に火力が上がります。
優先して取るべき武器です。

拳は初心者にはアタッカーの武器
上級者には下げフリのアビソとして有用な唯一無二の特性を持った便利な武器です。アタッカーに持たせる武器がない場合は作ってもいいですが、大抵の場合パラシュかマルテを握ることになるため、序盤に優先して作るかと言われたら少し悩む武器でしょう。

杖はマルチボールパで必要になる武器です。
しかし上位互換にガチャ武器の灼鉞があったり、そもそもマルチボール編成自体が使う場所が限られていたり、編成の難易度が高いのもあって、頻繁に使うかと言われたら少し微妙な武器です。
キクノや限定スイゼン、リュノンなどを手に入れたら作り始めるくらいでも充分間に合うと思います。

ヤドリオー

3つ全てが現環境にマッチした良武器が貰えるボスです
優先度は 短剣=拳>盾

最優先武器

ヤド拳は攻撃バフの数に応じて補正を上乗せする武器です。上限値が高く、攻撃バフを延長出来るのもあって、ちょくちょくマルテよりも優先して装備される良武器の1つです。
ただし、攻撃バフがない場合は補正値が0になる為、ソーニャやレムなどの攻撃バフ持ち以外に持たせた場合は真価が発揮できない点について注意が必要です。

優先武器

ヤド剣は毒デバフをトリガーに味方全体を大きく強化出来る武器です。
毒自体が、上方修正を受けた事で水属性ではよく使われるデバフであり、とりあえず入れておくだけでも、マルチメンバーの誰かの毒デバフに相乗り出来るので環境にマッチした強し武器です。
攻撃補正と直攻補正のW補正武器なので、スキルパでも直攻をサブダメージソースにできる点でも優秀です。
ただし、毒デバフが無いと補正が0になったり、水属性キャラの編成数で補正上限が変わるため、よく考えて使いましょう。

優先武器

ヤド盾です。他属性の武器でも見ない生存力に特化した性能が光る逸品です。
水属性の火力重視編成では現HPを参照した編成が多く、高いHPをキープしたい時にはこれ以上ない優秀な武器に変わります。
HPを上げつつ回復力も上げるので、補正の見た目以上にパーティが硬くなります。

白虎

火力に特化した攻撃的な武器が多いボスです。
優先度は斧>王錫>棍>拳

最優先武器

虎斧はリリース初期から、初心者に持たせる武器として最強の一角と言われている超補正武器です。
特に雷属性にはシャススが居るので、全属性で表にシャススをおいてリーダーに虎斧を持たせる、それだけでグッと火力があがり、ストーリー攻略や上級+周回では最低限の火力を確保出来るほどの性能を持ちます。
初心者には紫貨武器よりも使う頻度が高い武器ですので必ず作っておきましょう。

父祖の王錫は虎斧を更に強化した武器です。
ただし、こちらは編成した雷属性キャラの数を参照するため、虎斧より汎用性に欠ける点には注意しましょう。補正上限がパラシュを超えるため、今でも上級者に使われてる雷属性の最強武器の1つです。

優先武器

父祖の戦棍はフィーバーをトリガーに味方全体を大きく強化出来る武器です。
高い補正値とフィーバーした時、味方全体にスキルゲージを20%リチャージする性能が強く、未だに唯一無二の武器です。

虎拳はバラク専用のパワフリ用武器です。
150コンボを開幕に稼ぐ事で高い補正を得られる武器ですが、使いこなすにはバレッタやセラといったキャラが必要で、これ単体では持っていてもあまり意味が無いかもしれません。

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光と闇は属性染めを要求され簡単には扱えない癖の強い武器になります。

アドミニスター

属性染めを要求し、それぞれフィーバー直攻とスキル軸、パワフリ軸に対応した武器が貰えるボスです。

ネフティムを持ってる場合は最優先

スクリプチャーはフィーバー用の武器です。
光属性にはハーフアニバ限定ネフティムを用いたフィーバー編成が存在し、そこで使われる武器です。
カーディナルも同様です。
それ以外の編成では使われません。ハフネフを持っていない場合は優先度が低くなるでしょう。

インサニティはバフ数に応じて味方全体を大きく強化出来る武器です。
この時のバフは特に定まっておらず、攻撃バフやスキルバフ、耐性バフや再生と言ったバフでも反応します。
ラーゼルトなどと組み合わせて使われますが、バフ数が0になるスキルの切れ目では補正が0になる為、少し使いづらい印象を持たれている武器です。
特に仮想敵がエギルになりやすい光属性では
パラシュ+鏡+7章オーブで武器枠が埋まるため、更に使われないという不遇の存在です。

ノスタルジアはパワフリ専用の武器です。
耐性upやスキルにコンボ追加など色々出来ますが、属性染めが邪魔をして使われることが少ない武器です。
特に光属性はスキル軸がひたすら強く、パワフリ軸は最近になってようやく上級者が使い始めたレベルなので、初心者には無用の長物になりやすいでしょう。

カースアークエギル

属性染めを要求しそれぞれ、直攻、背水、棺桶軸に必要な武器が貰えるボスです

最優先武器

エギ槍は貫通直攻用の武器です。
属性染めすることで味方全体に240%もの直攻補正を盛れます。
しかし、この武器の真価は別にあります。それは戦闘開始時に20秒間貫通付与という点です。
直攻補正は属性染めをしなければなりませんが、この貫通バフ自体は無条件で付与されるので、他属性の編成において初動に貫通が欲しい場合に出張が可能な唯一無二の存在です。
エギルにおいて最優先で作るべき武器でしょう。

怠惰の杖は背水パ用の武器です。ただし、味方全体のHPが50%を下回らなければ機能しないため、扱うにはちゃんとした知識が必要です。

傲慢の書は棺桶パ用の武器です。
棺桶復帰時のHP回復量や、棺桶カウント削減など、棺桶パにとって必要な物が詰まった武器です。エギ槍の次に作るならこの武器になるでしょうか。ただ、今の闇パは背水かマルボスキルが強いため、使う機会はあまりないかも知れません。

終わりに

これで初期ボスの目玉武器に関しては一通りの紹介が終わりました。次は各ボスに挑戦する上での編成案や注意事項などの記事を書くつもりなのでそこでまたお会いしましょう。

ここまでご覧くださった皆様に感謝を
ありがとうございました。

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