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興味の単位(『ネコメンタリー 猫も、杓子も。』)

すばらしい回だった。

5匹のどのネコにも表情があり、個性がある。カメラマンの腕もあると思うけど、飼い主さんとネコの交感って、映像にも如実に表れる。奥様も素敵だ(それネコ関係ない)。

クリスチャンの知り合いに「動物に魂はありませんよ(きっぱり)」と言う人がいたが、んなわきゃない。

さて、今回気になったのは次の尾崎さんのお言葉。

動物に対する興味は1ミリもなかった。

ネコを買う前の心情を語ったものだが、それはさておき、興味とは長さなのか。幅なのか。

私なら「グラム」を使うだろう。私にとって興味とは質量だからだ。

しかし中には温度を使う人もいるのだろうか。

君への興味は華氏451度

なんつって口説く人もいるのだろうか。紙が燃えるほどの熱い想いで恋しているのだ。シティポップの歌詞とかでありそうだ。

っていうか、「君は1000%」なんつー曲もあるわけだから、興味をパーセンテージで測る人もいるのかもしない。

パスカルやG(グラヴィティ)でもいいかもしれない。

ボクは質量派。

あなたは何派ですか?

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