みんなで歌おう!1週間の歌【名詞句】 seven days
最近のロックのプレイリストを聴いてたら流れてきた曲。
オーストラリアのポップパンク・バンドだそうだ。知らないバンドがほんとにたくさんあるなぁ。ほとんど無限だ。
たまたま歌詞を読んでいて気がついたが、久しぶりに見つけた「1週間の歌」だった。
1週間の歌としてはよくできているし、恋の歌ではあるが、鼻血が出るとかナイフで刺してひねるとか、物騒というか殺伐としている。
残念ながら、この1週間には土曜日と日曜日は存在しない。週末は脳死状態だったり、息も絶え絶えたったり、バラバラになってたりするのだそうだ。殺伐だ。
ついでに他の例もあげてみよう。
ライブ盤のボーナストラックに入ってた曲だけど、Mr.Bigの作品では5本の指に入る名曲だと思う。
軽快に、しかし哀愁を帯びたトーンで、祭りの後と去っていく人たちへの想いが綴られている。
ここには日曜と月曜と金曜しかないけど、ツボを押さえているとは言える。火曜と木曜なんてオマケみたいなもんだ(火曜と木曜に謝れ)。
次。
彼女の元カレは身長2メートル超えのネアンデルタール人みたいなやつ。僕なんかそいつに比べたらネズミみたいなもんだ。そんな化け物との対決を彼女に迫られる。今回はどうやらマジらしい。約束の日は7日後だ。
そういうわけでうじうじ悩んでいるのだが、スティングが歌うとやっぱりかっこいい。
月曜から日曜までそろってるのもさすがだ。その先は真っ暗なんだけど。
というわけで、『第1回チキチキ1週間の歌選手権』優勝者はスティングさんの seven daysさんです(いつからコンテストに?)
なお、ここにあげた曲をご存じなくても歌えるように、訳詞はすべて例のロシア民謡の『1週間』にのせて歌えるようにしてあります(謎の配慮)。
他にも一週間の歌をご存じの方がおられたら、ぜひお知らせください。
ではまた来週お会いしましょう。ばいなら、ならいば。