これが人生
最近自分が書いた本や記事が続々と世の中に出ている。
自分が記事を担当した雑誌が本屋さんで発売された。
その雑誌は誰もが一度は聞いたことがある本で、(私は小学生の頃から存在は知っていた)そのジャンルでは天下の雑誌だ。
自分がまず本を作るという仕事に携わっているのがいまだに少し信じられない。そしてその本が当たり前だけど本屋で発売されていることも。私は100ページ以上あるその雑誌の6ページ、原稿とデザイン案と取材を担当した。初めての自分の記事だったので、周りの人もそれを理解してサポートしてくれていたと思う。とても感謝しています。
今週はWeb記事が2本公開された、ひとつはテーマが温泉、
もう一つはスイーツ。どれも私が取材+原稿を書いたものだ。
私はただの駒にしかすぎないのだけど実際に手を動かしているのは私なので、そういう形でも自分の作品が世に出ているというのは結構うれしいことだなと思った。
なんかもう夢が叶ってしまった。予定より早かった。
これからどうしよう、という気持ちだ。なんせどの媒体も完成までたどり着くのはとてもとてもつらいのだ。少しといえばうそになる、だいぶ疲れてしまった。
極めたい気持ちはもちろんある。まだまだ半人前にもなれていなくて、独りではなにもできない。
ただ、ほかに物書きとして挑戦してみたい自分もいるので、夢をどこまで定めるかそこが問題なのだと思う。